京焼海外文献アーカイブ調査報告

 
2016年8月26日(金)
幸野楳嶺筆《清水六兵衛家工房絵図》(1882年)の調査
マサチューセッツ州セーラムのピーボディ・エセックス美術館で,同館所蔵の《清水六兵衛家工房絵図》の調査に,芸資研の前﨑非常勤研究員が参加しました。日本陶磁器の収集で知られるエドワード・モース(1838~1925)の依頼で本図を作成したとされる幸野楳嶺(1844~1895)は本学の創設者の一人です。調査はフリーア・サックラー・ギャラリーのルイーズ・コート氏、大手前大学の岡佳子氏,根津美術館の下村奈穂子氏と前﨑研究員の4名で行いました。明治期の京焼の制作風景をあらわした貴重な資料であると確認し,高画質デジタル撮影を行いました。
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2016年8月29日(月)
米国クリーブランドで明治期の京焼に関する貴重資料の撮影
ニューヨークで1898年1月22日に発行された雑誌『Harper’s Weekly』には、「The Porcelain-Artists of Japan」という記事が掲載されています。ここには、有名なワシントンDCの桜の植樹に尽力した人物として知られるエリザ・シドモア(Eliza Ruhamah Scidmore: 1856-1928)が、佐賀、岐阜、京都、横浜の著名な陶芸家の工房を訪ねた時の様子を詳細に記しています。米国クリーブランドの個人コレクターが所蔵している貴重な同誌の撮影を行いました。
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京焼海外文献アーカイブ

 

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