再生機

デジタルデータの映像を投影には,大きく分けてメディアプレイヤーとPCの二つがある。メディアプレイヤーは,一つの映像しか投影できないがその分安価なものや複数の機器をLAN回線などで連結し,同期した複数の映像を再生できるデジタルサイネージ用のものがある。電源を入れることで映像を再生できるなど,通常運営が簡単になるが,送り出せるデータの量がPCに比べて少なく,その分画質が落ちる。一方,PCでの再生の場合は,スペックを十分に確保すれば,高い画質の映像を再生することが出来る。また,複数の映像を投影する場合のソフトウェアなども存在し,自由度が高い。しかしその分,日々の運営で自動起動させるにはプログラムで設定する必要がある。またいずれの再生機も使用時に高熱を発する場合があり,その場合動作に支障をきたす。従って,通気性の良い環境に設置する必要がある。

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