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京都市立芸術大学芸術資源研究センター開設記念事業の開催について2014.06.11

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京都市立芸術大学では,創立記念日にあたる7月1日に,今年度新たに発足した芸術資源研究センターの開設記念事業を下記のとおり開催します。京舞井上流の井上安寿子氏による祝舞で幕開けし,本学で能楽部をご指導いただく金剛龍謹氏による能のワークショップ,哲学者の鷲田清一氏による講演など,多彩な内容でお送りします。

 皆様のご来場をお待ちしています。

チラシ(PDF/374kB)

日 時

平成26年7月1日(火)  午後1時30分~午後4時30分

※ 午後1時より受付開始

会 場 京都市立芸術大学講堂(西京区大枝沓掛町13-6)
プログラム
第1部 京都市立芸術大学創立記念式典

    ・祝舞 上方唄「 柱立(はしらだて)」

     出演:井上 安寿子 氏(京舞井上流)

    ・学長挨拶

     建畠 晢

    ・祝辞

     門川 大作 京都市長

     中村 三之助 京都市会議長


第2部 芸術資源研究センター開設記念シンポジウム

    ・ワークショップ「 舞と謡の過去・現在・未来 -記譜法と身体伝承- 」

     出演:金剛 龍謹 氏(能楽金剛流シテ方)

        京都市立芸術大学学内サークル能楽部

     解説:藤田 隆則
     (日本伝統音楽研究センター教授・芸術資源研究センター兼担教員)

    ・パネルディスカッション

      パネリスト:金剛 龍謹 氏

      石原 友明(美術学部教授・芸術資源研究センター兼担教員)

      柿沼 敏江(音楽学部教授・芸術資源研究センター兼担教員)

      藤田 隆則

コーディネーター:加治屋 健司(芸術資源研究センター准教授・専任研究員)


第3部 芸術資源研究センター開設記念講演

    ・演題「「アートと社会」という,大事だけれどもヘンな問題」

     講師:鷲田 清一 氏(哲学者・大谷大学教授)

    ・所長挨拶 定金 計次(美術学部教授・芸術資源研究センター所長)

     ※主な出演者の詳細については下記をご参照ください。

定 員 400名 (当日先着順・無料)
関連企画

<能に関する特別展示>

第2部のシンポジウムで行われる能のワークショップにちなみ,本学新研究棟7階の展観ギャラリーにおいて,能に関する特別展示を開催します。本学の芸術資料館が所蔵する,能面の写生帖をはじめとした絵画資料などを展示します。記念事業とあわせて,ぜひこちらもご覧ください。

・展示期間  平成26年7月1日(火)~8月11日(月)

       ※土日祝日はご利用いただけません。

・時間    午前9時~午後5時

・入場料   無料

問い合わせ先

京都市立芸術大学芸術資源研究センター事務局

TEL 075-334-2231 FAX 075-333-8533


《出演者紹介》

<第1部・創立記念式典祝舞>

井上 安寿子 ( いのうえ やすこ )

 昭和63年能楽観世流シテ方九世 観世銕之丞と京舞井上流五世家元井上八千代の長女として京都に生まれる。2歳より稽古を始め,四世及び五世井上八千代に師事。3歳の時「四世井上八千代米寿の会」上方唄「七福神」初舞台。 平成18年井上流名取となる。平成23年京都造形芸術大学舞台芸術学科卒業。平成25年自身主宰の舞踊公演「葉々(ようよう)の会」を発足。 同年第50回なにわ芸術祭 新進舞踊家競演会新人賞。

<第2部・芸術資源研究センター開設記念シンポジウム> 

金剛 龍謹 ( こんごう たつのり )

 昭和63年,能楽金剛流シテ方二十六世宗家金剛永謹の長男として京都に生まれる。父・金剛永謹,祖父・二世金剛巌に師事。5歳で仕舞「猩々」で初舞台,10歳で能「岩船」初シテを務める。同志社大学文学部卒業。平成22年,スペイン・ポルトガル公演に参加。平成24年より,自身主宰の演能会「龍門之会」を開催するほか,本学の能楽部での指導にあたり,能楽の普及に努めている。公益財団法人金剛能楽堂財団評議員。

<第3部 芸術資源研究センター開設記念講演>

鷲田 清一 ( わしだ きよかず )

 哲学者。大谷大学教授,せんだいメディアテーク館長,前大阪大学総長。昭和24年生まれ。京都大学文学部卒業,同大学院修了。関西大学教授,大阪大学教授,理事・副学長,大阪大学総長を経て現職。日本倫理学会前会長,アートミーツケア学会会長。平成16年紫綬褒章。哲学の視点から,身体,他者,言葉,教育,アート,ケアなどを論じるとともに,さまざまな社会・文化批評を展開。 著書に『「聴く」ことの力』(阪急コミュニケーションズ,平成11年,桑原武夫学芸賞),『「ぐずぐず」の理由』(角川選書,平成23年,読売文学賞),『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫,平成8年,サントリー学芸賞)ほか多数。