英国王立音楽大学(泉萌子)

氏名 泉 萌子
学年 修士課程2回生
学部 大学院音楽研究科
専攻等 声楽専攻
留学先 英国王立音楽大学(RCM)
留学期間 2011年9月~2012年1月
行動記録
8月下旬 渡航 住居探し
9月 授業、レッスン開始
10月 大学主催の演奏会に合唱団員として出演
12月初旬 授業、レッスン終了
12月中旬 オーストリア旅行
2012年1月 週に1度、A. Roocroft氏の個人レッスンを受講
2月初旬 帰国
Royal College of Music の声楽専攻のある週の予定
月曜日 10:00-11:25Movement(エクササイズ)
11:35-13:00Acting(演技)
15:45-16:15Opera Coaching(オペラ指導)
火曜日 10:30-11:30German(ドイツ語)
12:30-13:30French(フランス語)
14:30-15:30Italian(イタリア語)
水曜日 10:30-13:00Chorus Rehearsal(合唱リハーサル)
14:00-17:00Vocal Master Class(声楽マスタークラス)
18:00-19:00Italian Song Class(イタリア歌曲)
木曜日 15:45-16:15Opera Coaching(オペラ指導)
金曜日 10:00-11:25French Song Class(フランス歌曲)
11:35-13:00Lieder Class(ドイツ歌曲)
14:00-15:25English Song Class(英語歌曲)

このほかSinging Lessonが90分、Repertoire Lessonが30分、週にそれぞれ1度ずつあります。

スケジュールは週によって少し変更されることもあります。毎週金曜日、RCMの自分専用に開設されたメールアドレス宛に翌週のスケジュールが送信され、各自で確認するというシステムです。

留学先の大学やそこでのレッスン・語学クラスについて

環境

  • ゾーン1(ロンドンで最も中心部にあたる地域)に位置する。最寄駅はSouth Kensington。
  • 学生の国際色が豊かである。 (世界64ヵ国からの留学生)
  • 親切な留学生担当のスタッフが常駐。その他のスタッフも好意的な人が多い。
  • 図書館、オペラシアター、コンサートホールなどの施設が充実。
  • 学内演奏会のほか、学外における大学主催のコンサートが多数ある。

本学との違い

  • 各専攻科が独立しており、より専門的。
  • ピアノ専攻のほか、ピアノによる伴奏法を学ぶ科が存在する。
  • ハーフタームという短い休暇がある。
  • 専攻レッスンが週に2回ある。(声楽専攻)
  • マスタークラスが週に1度のペースで開講される。(声楽専攻)
  • 大学独自のコンピュータネットワークがあり、スケジュールなども全てそこで管理される。

語学

  • 英語クラスは基本的に文法を学ぶ授業で、あまり会話の練習はできなかった。
  • 渡航前にプライベートレッスンを受けていた(約2年間)
  • 文法的な間違いなどを恐れず積極的に話すことが重要。

向こうでの生活について

生活

  • 治安は比較的良いと思われるが、地域によっては危険なところもある。
  • カード社会。多額の現金を持ち歩くのは却って危険。スマートフォンの管理にも注意。
  • 住居はシェアをするのが一般的。
  • イギリスの物価は他の国に比べ高いというイメージがあるが、近年の円高の影響もあり、日本人であれば暮らしやすいように思う。また、2012年に開催されるロンドン五輪への準備のため、いたるところで工事が行われており、 交通網に影響が出て、渋滞がしばしば起こっていた。

留学を終えての感想

言葉や文化の違いに戸惑いながらも、目に映るもの、そして耳に入ってくる音の全てが、新鮮で刺激的だったロンドンでの日々は跳ぶように過ぎて行ってしまいました。 正直に申し上げますと、今この時点の私が、あの地でどれ程のものを得たのかはわかりかねます。 しかし、これから先の音楽人生のなかに、それらは実を結んでいくのだと信じています。 ロンドンでの毎日は、私の財産そのものとなりました。ひとつひとつの出逢いに感謝し、これからも歩んでいきたいと思います。