井上明彦

井上明彦INOUE Akihiko

井上明彦

  • 役職:教授
  • 専攻:共通教育
  • 専門:造形計画

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絵画・立体・写真・映像など複数領域における作品制作、グラフィックを軸にした視覚デザイン、地域社会と関わるアートプロジェクト等を通して、造形表現の可能性を実践的に探っています。また建築や土木など「美術」以外の環境形成技術に関心をもち、環境や場所性に関わる造形の原理・歴史・方法を研究しています。

関連サイト:http://www.akihiko-inoue.com/

      http://cafeakcua.exblog.jp/

略歴

1984 京都大学大学院博士課程中退
1991−95 岡山大学教養部助教授(美術)
1995- 京都市立芸術大学美術学部助教授
2006-07 文化庁新進芸術家在外研修員(フランス・パリ)/パリ第8大学造形芸術科招聘教授

最終学歴及び学位称号

京都大学大学院文学研究科博士課程美学美術史学専攻中退

文学修士

業績・研究発表

受賞歴
1990 『日本タイポグラフィ年鑑1991』入選・収録(日本タイポグラフィ協会)

 

主な個展・アートプロジェクト等
1993  時間のレッスン(個展、アートスペース虹、京都)
1993-95 天使の眼(自由工場、岡山)
1996 Red Back Project(モダンde平野、大阪市)
1997 Another Water―めぐるもの(モダンde平野、大阪市)
眠りのレッスン(個展、財団法人乗松巌記念館エスパス21、松山)
1998 瞬間移動(モダンde平野、大阪市)
2000 AGAR-AGAR(個展、TeNBA-A、大阪府豊能町)
大佐町光の記憶(大佐町委嘱、岡山県)
2002 水/景―井上明彦+椎原保(Oギャラリーeyes、大阪)
invisible ear―椎原保+藤枝守+井上明彦(CASO、大阪)
2003 新開地アートブックプロジェクト(新開地アートストリート実行委員会委嘱、神戸)
2004 方形の水(個展、ギャラリーすずき、京都)
Parallel(個展、ギャラリーマロニエ、京都)
2012 偶々、2と5(個展、ギャラリーすずき、京都)
2013 ふたしかな屋根(個展、ギャルリ・サンク、奈良)
2014 na ra −水と地のあいだ−(岡田一郎・田中朝子・二瓶晃とのコラボレーション、ギャルリ・サンク、奈良)
2016 新シク開イタ地(神戸アートビレッジセンター)

 

主なグループ展
1990 ノート’90(アートスペース虹、京都)
1991 日本と世界のタイポグラフィ・デザイン展(銀座伊東屋ギャラリー、東京)
1995 わすれないこと(自由工場、岡山)
2001 光の記憶2001―小野和則+井上明彦(サロン・ド・ヴァンホウ、倉敷)
2006 食と現代美術part2―美食同源(BankART1929、横浜)
2007 8つの課題―井上明彦・今村源・日下部一司・三嶽伊紗(ギャラリーヤマグチ・クンストバウ、大阪)
2009 2.5次元―絵画考(ギャラリーマロニエ、京都、2010、2011、2012年も)
2010 Trouble in Paradise/生存のエシックス(京都国立近代美術館)
2011 Louder than Bomb/Younger than Yesterday ー夾竹桃の村ー(Matsuo Megumi +Voice Gallery pfs/w、京都)
2013 新春アート講演会「美意識の変容」企画展示(大阪市中央公会堂、主催:京都大学大学院人間・環境学研究科新宮一成精神医学的精神分析学プロジェクト)
犬と歩行視 Part-1(京都市立芸術大学ギャラリーアクア)
反重力(豊田市美術館)
2014 BOOK ART 2013 -14 Japan-Korea “本の分裂ー棚と机ー”(中之島デザインミュージアム de sign de >、大阪)
光は曲がらない:4 lessons of photography(Matsuo Megumi +Voice Gallery pfs/w、京都)
静岡アートドキュメント2014(遊木の森、静岡)
2015 still moving(元崇仁小学校、平成の京町屋モデル住宅展示場KYOMOほか、京都)

 

主なデザインワーク
2002 演奏会「フランシス・プーランク『画家の仕事』」舞台美術(京都芸術センター)
2003 編集デザイン『湊川新開地ガイドブック』(新開地アートストリート実行委員会、神戸)
2004 装幀『モダニズムの越境』(モダニズム研究会編、全3冊、人文書院)
2010 琵琶湖疏水扁額案内板デザイン(京都市上下水道局)
2012 京都市立芸術大学連続シンポジウム「創造のためのアーカイブPart1:未完の歴史」ポスター、パンフレット
新春アート講演会「美意識の変容」A2およびB1ポスター(大阪市中央公会堂)
2014 京都市立芸術大学芸術資源研究センター・パンフレット
2015 蹴上インクライン・三十石船案内板デザイン(京都市上下水道局)

 

主なワークショップ
1994 OFF THE FLOOR(自由工場、岡山)
1995 百年の空-御野小学校100周年に捧ぐ-(アートワークみの、岡山市御野小学校)
1996 かやのへや(緊急の居所-COSY-、くるみ幼稚園、掛川市)
1997 be twin(神戸アートビレッジセンター、神戸市)
2004 結線・脱線(芦屋市立美術博物館)
2005 水位/水のゆくえ(新開地アートストリート、神戸市)
2007 MITATE:traiter des traits(パリ第8大学造形芸術科、パリ)
2012 みるきく・つくる・かんがえる〜造形デザイン事始め(京都大学デザインスクール)

 

論文・著書等
1990 編著『静物―ことばなき物たちの祭典』展図録、静岡県立美術館
共著『芸術の理論と歴史』京都大学美学美術史研究会編、思文閣出版
1994 共著『モダニズム研究』モダニズム研究会編、思潮社
1999 共著『芸術理論の現在』藤枝晃雄・谷川渥編、東信堂
2000 共著『情報の宇宙と変容する表現』京都造形芸術大学編、角川書店
2002 共著『モダニズムの越境』モダニズム研究会編、人文書院
2005 編著『共同研究“宇宙への芸術的アプローチ”最終成果報告書2:宇宙飛行士インタビュー集』京都市立芸術大学・宇宙航空研究開発機構
2007 共著『絵画の制作学』藤枝晃雄・谷川渥・小澤基弘編、日本文教出版

 

研究発表・講演
1992 美学会第43回全国大会「壁とテーブルについての一考察」(大阪大学)
国際シンポジウム「アジアの現代美術」(アジア・ソサエティ、ニューヨーク)
1996 意匠学会第38回大会パネル発表「Red Back Project」(大阪芸術大学)
1997

美学会全国大会シンポジウム「環境美学—自然と人工の対立を越えて—」パネラー(東京芸術大学)

2004 共同研究報告会「宇宙への芸術的アプローチ」(京都市立芸術大学大学会館)
美術史学会シンポジウム「美術館・博物館はなぜ必要か?」パネラー(兵庫県立美術館)
2007

Seminaire internationale : “Mitate et Shakkei : Voir comme et Paysage emprunté”, Univertité Paris 8

2010 国際シンポジウム「Creative Engagement / 生存のエシックス」(京都国立近代美術館講堂)

 

その他の芸術系活動
1988 展覧会「アーキテクスチュア」企画構成(スパイラルガーデン、東京)
1990 展覧会「静物―ことばなき物たちの祭典」企画構成(静岡県立美術館)
1993 公募四条ギャラリー審査員(京都市)
1993-95 自由工場運営委員・アートディレクター(岡山市)
1994-96 あけみお展審査員(絵画部門、名護市)
1996-2003 共同研究「宇宙への芸術的アプローチ」(宇宙航空研究開発機構+京都市立芸術大学)
2002-04 宇宙環境における芸術表現の意義・可能性・方法に関する基礎研究(文科省科研:萌芽研究)
2009 京展審査員(彫刻部門、京都市)
2005-12 大枝アートプロジェクト実行委員
2010-12 土による環境造形とサスティナブル・デザインの可能性(文科省科研:基盤研究C)
2012 ワガドゥグ国際工芸見本市 Salon International de l’Artisanat de Ouagadougou参加(現地日本大使館招聘、ブルキナファソ)

作品

「Agaragar」(絵画、立体、映像、歌によるインスタレーション、2000年)

「大佐町光の記憶:ひかりのへや/みずのみち」(2000年、奥備中風土記館、ビデオインスタレーション)

「方形の水」(2004年、油彩・アクリル・カンヴァス、展示風景)

「水のゆくえ:アクアカフェ」(2010年、京都国立近代美術館、土・竹・水ほか)

「Shinkaichi Islands」(2016年、廃材、顔料、土砂計6トン、神戸アートビレッジセンター)