砂原悟
- 役職:教授
- 専攻:ピアノ専攻
- 専門:ピアノ
コメント
「演奏と表現は演奏者の精神的領域に属するものであるが、機械的な、または物理的な手段に負うものが多い。」―チェルニーの言葉です。メンタルとフィジカルをバランスよく総合的に捉えることが重要であるというこの意見に私は心から賛同します。クラシック音楽は人類の貴重な財産です。偉大な先人たちから多くを学び取るとともに、現代における音楽表現の新たな可能性を求めていきましょう。
関連サイト:
『Site S.S. 砂原悟オフィシャルサイト』http://sunaharasatoru.com/
twitter http://twitter.com/kochweser/
略歴
最終学歴及び学位称号
東京芸術大学大学院音楽研究科器楽専攻修士課程修了
芸術修士
業績・研究発表
受賞歴
1984年 | 日本音楽コンクール入選 |
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1987年 | ポルト市国際ピアノコンクール入賞 |
1988年 | クロイツァー賞受賞 |
演奏実績・活動等
1983年東京藝大オーケストラとブラームスのコンチェルト第2
撮影:二月空
研究発表・講演
2010 | 朝日カルチャーセンター講座「されどチェルニー~演奏論から見る新しいチェルニー像~」「ショパンのノクターンとベルカント」 |
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東邦音楽大学エクステンションセンター講座「されどチェルニー ~著書「演奏論」から見る新しいチェルニー像~」 | |
2011 | 日本レシェティツキソサイエティ講座「ベルカントとピアノ音楽」 |
論文・著書等
1993 | 東邦音楽大学研究紀要「Brahms op.2 における第2楽章と他の楽章の動機関連について」 |
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1998年1月~2000年7月 | 「レッスンの友」誌にペダル使用に関する記事を連載 |
2005年 | 東邦音楽大学研究紀要「最新音響デジタルテクノロジーのピアノレッスンへの応用」(共著:佐倉繁) |