公開講座「 共に生きる社会を求めて ~東九条マダンに託す願い~」のお知らせ
若い学生に聞いて欲しい
京都芸大の教職員に聞いて欲しい
多くの市民に聞いて欲しい
あたりまえのことが
あたりまえでなかった時代から今日まで
自身のこと 社会のことをどう感じて
乗り越えてこられたのか
朴実先生 魂の語りを聞いて欲しい
ぜひご参加ください
公開講座「芸術と人権」
共に生きる社会を求めて ~東九条マダンに託す願い~
日時:2025 年1 月10 日[金] 17:30~19:00
会場:京都市立芸術大学 C 棟1F・講義室1
講師:朴 実(京都・東九条CAN フォーラム代表(2024 年3 月末まで)、 東九条マダン元実行委員長、音楽家)
参加費:無料
※予約不要・当日先着順に受付
在日2世として東九条で生まれ育ち
厳しい貧困と差別の中で
ただ音楽だけに救いを求めてきた半生を
東九条マダンに託す願いとして語ります
――朴 実(パク シル)
講師プロフィール
朴 実(パク・シル)
1944 年京都市南区東九条にて出生。在日朝鮮人二世。 1971 年「帰化」によって日本国籍になる。 1987 年2度目の裁判で「帰化」時強制された「日本的氏名」 から民族名を取り戻す(日本初)。 1994 年「帰化」時強制された10 指指紋返還訴訟裁判に 勝訴(1991 年提訴)。 京都・東九条CAN フォーラム代表(2024 年3 月末まで)、 東九条マダン元実行委員長、音楽家。 朴氏と京都市立芸術大学とのかかわり 京都市立音楽短期大学および専攻科(現・京都市立芸術 大学)を卒業。真声会12 期生。京芸音楽教育研究会「京 都子どもの音楽教室」管理運営責任者などとして、長年 音楽教育に尽力される。
[お問合せ先]
京都市立芸術大学芸術資源研究センター
Eメール arc@kcua.ac.jp
※会場内誘導や座席などについて、特別な配慮を必要とされる方は、12/27 までに、 上記お問合せ先までご相談ください。ご希望に沿うよう配慮の上、対応いたします。