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キュレーター招聘:プレゼンテーションレビュー

2022年2月の作品展期間中に開催する,「キュレーター招聘:プレゼンテーションレビュー」の参加者を募集します。

今年の講師には,兵庫県立美術館学芸員の江上ゆか氏と,ディレクターや音楽家としてご活動される山崎伸吾氏をお招きします。開催日当日は,お二人に作品展展示作品を御覧いただくとともに,希望する学生のプレゼンテーションと作品展出展作品に対して講評をいただきます。
なおプレゼンテーションレビューを行う場所は,12日(土)が京都市京セラ美術館,13日(日)が京都市立芸術大学とそれぞれ異なりますので,御注意ください。

参加は事前申込み制となります。
参加を希望される方は,下記を御一読の上,お申込みください。

皆さまの御参加をお待ちしております。

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講師紹介

江上 ゆか(兵庫県立美術館学芸員)

1969年兵庫県生まれ。1992年より兵庫県立近代美術館(2002年に移転し兵庫県立美術館と改称)に学芸員として勤務。近年、企画・担当した展覧会に「集めた!日本の前衛―山村德太郎の眼 山村コレクション展」(2019年)など。
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【その他の担当展覧会】「美術の中のかたち―手で見る造形 触りがいのある犬―中ハシ克シゲ」(2018年),「注目作家紹介プログラム チャンネル7 髙橋耕平―街の仮縫い、個と歩み」(2016年),「阪神・淡路大震災から20年」(2014-15年),「信濃橋画廊コレクション」特集展示(2013年),「「その他」のチカラ。―森村泰昌の小宇宙―」(2010-11年)【巡回・共同企画】「ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏」(2015年),「森村泰昌 なにものかへのレクイエム―戦場の頂上の芸術」(2011年),「アルベルト・ジャコメッティ展」(2006年) など

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山崎 伸吾(ディレクター,音楽家)

1978年倉敷市水島生まれ。京都伝統産業ミュージアムチーフディレクター。京都精華大学伝統産業イノベーションセンター 特別研究員。京都を拠点に、音楽・美術・工芸・デザインの分野で多様な人たちと協働し様々なプロジェクトを手がける。地域に根ざしたものづくりに強い関心を持ち、主に伝統工芸の分野で作り手と使い手の接点が生まれる企画を行っている。
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【主な活動】若手職人の人材育成プラットフォーム事業「京都職人工房」、ホテル型の工芸の展示会「Kyoto Crafts Exhibition DIALOGUE」、工芸を通じた国際交流を創出するプロジェクト「KYOTO KOUGEI WEEK」等でディレクターを担当。伝統工芸のウェブメディア「KYOTO CRAFTS MAGAZINE」の編集長。その他、アートスペースの運営、音楽家として様々なダンス/パフォーマンス作品に参加。本学教員でもある現代美術家の金氏徹平とともに領域を超えたフェスティバルも主催する。

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【募集要項】

実施概要:各自の作品展示会場で1人5分〜10分程度のプレゼンテーションを行った後, 講師による講評を頂きます。
(※開催当日は,申込者以外の方も聴講自由です。また、Google Meetでの生配信も行います。)

対象者:
本学在学生

場所・日時:
〈京都市京セラ美術館〉 2月12日(土) 14:30—17:00 (江上氏、山崎氏)
〈京都市立芸術大学〉  2月13日(日) 14:30—17:00 (山崎氏)

定員:15名(希望者多数の場合は卒業・修了年次生を優先します)

申込方法:次のリンク先のオンライン申込みフォームからお申し込みください。

〈申込みフォーム〉https://forms.gle/LTpKmwndUyYSC6vL8

申込期日:2022年2月2日(水) 厳守!

★事前相談できます。
プレゼンテーションの内容など,事前にアドバイザーが相談を承ります。御希望の方は,キャリアデザインセンターまでお気軽に御予約ください。

[主催]京都市立芸術大学キャリアデザインセンター
[協力]京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
[後援]京芸友の会
[問合せ先]キャリアデザインセンター(075-334-2348)(受付時間:平日8:30—13:15/14:15—17:15)

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