京芸で学生時代を過ごし、卒業から10年経った先輩たちは今、 どんな人生を歩んでいるのでしょうか。 毎年恒例のキャリアデザインセンター企画のレクチャーシリーズ「10年後の京芸生」。 今年も4人の卒業生をお迎えし、学生時代のこと、これまでのこと、現在のお仕事について、 お話していただきます。 本年は対面開催となります。 卒業生後のキャリアについて”生の声”が聞ける貴重な機会です！ 入退場自由ですので、お気軽にご参加ください。
日時：2023年6月21日 15:00〜17:00 会場：中央棟3F 講義室1（L1教室） 対象：本学在学生 申込不要、入退場自由
登壇
50音順、敬称略
阪口楓
SAKAGUCHI Kaede 《(株)ヤンマービジネスサービス / ソプラノ歌手》
大学卒業後、神戸大学大学院に進学。休学中及び単位取得退学後、2社でフルタイム勤務経験 (派遣)。2018年より現職 (正社員)。国内外約1000名の案内業務を経て、社員研修の事務及び講師を担当。仕事の傍ら2020年度初のソロリサイタル開催、関西二期会オペラ研修所修了。2022年度神戸新人音楽賞コンクール最優秀賞、芦屋音楽コンクール第3位受賞。2021年第一子出産、2023年職場復帰。9月、12月リサイタル出演予定。
佐々木萌水
SASAKI Moemi 《漆作家》
1991年北海道生まれ。2014年本学漆工専攻卒業、2016年本学大学院工芸専攻漆工修了。漆の魅力と可能性を伝えるため、作家活動をしている。「“うるし”を“おうち”で。」をコンセプトに、漆をそれぞれの家で「つかう・つくる・直す」ことを目標とした「uruō」を主宰。主な活動としては作品制作、漆教室の講師、漆器製作販売などがある。
中辻亮
NAKATSUJI Ryo 《余所 主宰 / デザイナー / カメラマン》
1991年 大阪府生まれ。京都市立芸術大学美術学部デザイン科プロダクトデザイン専攻を卒業後、トヨタ自動車株式会社 デザイン開発部にCMFデザイナーとして勤務。京都工芸繊維大学 研究生、アパレルメーカー勤務を経て、2021年 廃材や規格外品を活用したブランド「余所」をスタート。大阪を拠点にフリーランスのデザイナー、カメラマンとしても活動中。
橋本藍子
HASHIMOTO Aiko 《ヤマハミュージック大阪なんば店 ピアノエリア チーフ》
1991年生まれ。大学在学中、ピアニスト イリーナ・メジューエワ氏の紹介で（株）ヤマハミュージックリテイリングのピアノ販売職に就く（時給850円）。入社3年でグランドピアノ売上成績全国1位、社長賞受賞。2022年チーフに昇進。社員が自主的にスキルアップできる制度「社内大学」のPJ設立メンバーに選出され、「働き続けたい」と思える組織風土の醸成に力を注ぐ。趣味はVlog撮影、花屋めぐり。
※プロフィール文は御本人によるものです。