7/13 (木) 17:30-19:30
会場:大学会館交流室
対象:在学生
1部 交換留学生によるプレゼンテーション
「留学後に見えた、多様な選択肢と可能性」
関 雄輔 (Yusuke Seki)
美術研究科 構想設計 修士2回生/2016年度RCA交換留学生2016年度
交換留学生派遣奨学生として、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートへ
交換留学に行く。貨幣や資本、交換などの人間の経済活動やその行為
にまつわることをテーマに制作・研究をしている。RCA留学後、ショッ
ピングモールを従来の批判対象としてではなく、新たな視点で問い直
せないかと考えている。
2部 卒業生による座談会
「韓国→京都→ニューヨーク:海外で表現の場を切り拓く」
話し手:ヒョンギョン
聞き手:青嶋 絢 (国際交流室 インターナショナル・コーディネーター)
ヒョンギョン (Hyon Gyon)
美術家、韓国出身、ニューヨーク在住。韓国の大学を卒業後、日本へ
留学し京都市立芸術大学大学院で修士、博士号を取得。
京都を拠点に活動し、日本国内のグループ展・個展は、東京都現代美術館
(2007年/2010年)、「On a Knife Edge-二つの向こう岸展」(京都芸術
センター/2011年)。海外では、サンフランシスコアジア美術館「Phantom
of Asia」 (2012年) 、「Phantoms on Parade」(Shin Gallery, New
York 2013年)など。
2014年からアメリカ・ニューヨークに拠点を移し、Pioneer Works、
Residency Unlimited等のレジデンスで滞在制作・発表を行っている。
ブルックリン美術館、The High Museum (アトランタ)、 京都市美術館、
the Frederick R. Weisman Art Foundationなどに作品収蔵。
「東アジア文化都市2017 京都 アジア回廊 現代美術展」招聘作家。