京芸で学生時代を過ごし、卒業から10年経った先輩たちは今、
どんな人生を歩んでいるのでしょうか。
毎年恒例のキャリアデザインセンター企画のレクチャーシリーズ「10年後の京芸生」。
今年は5人の卒業生をお迎えし、学生時代のこと、これまでのこと、現在のお仕事について、
お話していただきます。
卒業生後のキャリアについて”生の声”が聞ける貴重な機会です!
入退場自由ですので、お気軽にご参加ください。
日時:2024年10月9日 14:45〜16:45
会場:C棟1階 講義室1(C101)
対象:本学在学生 申込不要、入退場自由
※本講座は音楽学部「キャリアデザイン演習」授業枠内での開催ですが、「10年後の京芸生」の開催日のみ、受講生以外も申し込み不要で聴講可能です。
登壇
50音順、敬称略
プロフィールは御本人によるものです。
石澤久美子
ISHIZAWA Kumiko 《公益財団法人堺市文化振興財団 アートコーディネーター》
青森県生まれ。京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻を経て、同大学院音楽研究科修士課程修了。在学時より、音楽教室および自宅にて指導を始める。修了後も演奏活動を続けながら、50名以上のレッスンを受け持っていたが、転職を決心。2022年(公財)堺市文化振興財団に入職し、社会包摂につながる文化芸術事業に携わる。こども園、小中学校、こども食堂等を現場として、音楽、美術、ダンス、演劇等様々なジャンルのアーティストと協働する。
伊藤亜希子
ITO Akiko 《フルート・ピッコロ・龍笛奏者》
京都市立芸術大学音楽学部管・打楽専攻卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。オールネイ・スー・ボワ音楽院(仏)フルート科とピッコロ科を共に満場一致の最優秀(称賛付き)で修了。現在は関西を中心に全国各地でソロ・室内楽・オーケストラ等幅広く活動中。これまでにフルートを渡部寛子、大嶋義実、富久田治彦、瀬尾和紀、パトリック・ガロワの各氏に、ピッコロをピエール・モンティ氏に師事。龍笛奏者としても活動の幅を広げている。
寺田安那
TERADA Anna 《陶芸作家》
1991年大阪府生まれ。京都市立芸術大学美術学部陶磁器専攻卒業。2020年より積極的に制作、展示、販売をスタート。百貨店や書店、ミュージアムショップでの販売の他、ギャラリーなどで個展も行う。うつわや花器、アクセサリーなど生活にまつわるものを中心に2024年現在、大阪にて制作している。
松永昂史
MATSUNAGA Takafumi 《WOW inc./釣部東京/ディレクター・ビジュアルデザイナー》
1991年生まれ。京都市立芸術大学美術学部ビジュアルデザイン専攻卒業後、広告制作会社たき工房に入社。グラフィックデザイナーとして勤務する傍ら映像とCGを独学。現在は国内外の映像からインスタレーションまで幅広く手掛けるビジュアルデザインスタジオ WOW inc.に所属。在学時から活動を続けている映像制作集団「釣部東京」としてもディレクター/ビジュアルアーティストとして活動中。
村上由宇麻
MURAKAMI Yuuma 《Bokeh Game Studio/釣部東京/キャラクターアーティスト》
1992年生まれ。京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業後、デジタルハリウッド大阪校でCGを学んだ後、ポストプロダクション会社オムニバスジャパンで映画、CMのCGモデリングを担当する。現在は所属するインディーゲーム会社BokehGame Studioから11/8発売予定の「野狗子:SlitterHead」の制作に参加している。上記と並行しながら映像制作集団「釣部東京」としても活動中。
主催:京都市立芸術大学キャリアデザインセンター
お問い合わせ先:京都市立芸術大学キャリアデザインセンター 075-585-2011