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参加者募集!「キュレーター招聘:プレゼンテーションレビュー」

2024年2月の作品展期間中に開催する「キュレーター招聘:プレゼンテーションレビュー」の参加者を募集します。
今年の講師には、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 副館長兼学芸課長の中田耕市氏と、広島市現代美術館 主任学芸員の松岡剛氏をお招きします。

開催当日は、お二人に作品展展示作品を御覧いただくとともに、希望する学生のプレゼンテーションと作品展出展作品に対して講評をいただきます。

学外の方から作品の講評をいただける貴重な機会になります!
在学生の皆さんの御参加をお待ちしております。
(2022年度作品展 キュレーター招聘:プレゼンテーションレビューの様子)

講師

中田耕市 (なかた こういち)

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 副館長兼学芸課長

1972年徳島市生まれ。1999年より2013年まで丸亀市猪熊弦一郎現代美術館勤務。現代美術を中心とした展覧会の企画、および教育普及プログラムの制作に携わる。金沢21世紀美術館キュレーターを経て、2021年より同館学芸課長(シニア・キュレーター)。2022年11月に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に戻り、現在、同館副館長兼学芸課長を務める。
主な企画担当展覧会:「野口里佳展 予感」(2001)、「エルネスト・ネト展」(2007)、「ノイエ・フォトグラフィー 1920-30年代のドイツ写真」(2008)、「小金沢健人展 動物的」(2009)、「Sicketel キュピキュピと石橋義正」(2010)、「大竹伸朗展 ニューニュー」(2013)、「トーマス・ルフ展」(2016)、「ムン・キョンウォン&チョン・ジュンホ:どこにもない場所のこと」(2022)など。

松岡剛 (まつおか たけし)

広島市現代美術館 主任学芸員

1975年大阪府生まれ。1998年より広島市現代美術館学芸員、2018年より現職。
広島市現代美術館における近年の主な企画に、「赤瀬川原平の芸術原論」(2015 年、共同企画)、「殿敷侃:逆流の生まれるところ」(2017年)、「夏のオープンラボ 新しい骨董」(2018 年)、「開館30 周年記念特別展『美術館の七燈』」(2019年)、「式場隆三郞:脳室反射鏡」(2020年、共同企画)、「ヒスロム:現場サテライト」(休館中長期プログラム、2020-23年)、「新生タイポプロジェクト」(休館中長期プログラム、2021-23年)、「再現場」(2023年)など。現在、2024年開催「原田裕規展」(仮)を準備中。第27回倫雅美術奨励賞受賞(2015年)。

申込方法

こちらの申し込みは終了しました。当日、レビューの聴講が可能です。
プレゼンテーションレビューのスケジュールは後日、学内に掲示する予定です。
実施概要 | 作品展示会場で1人5分〜10分程度のプレゼンテーションを行った後、講師による講評を行います。各作品30分以内。

対象者 | 本学在学生

開催日時 | 2024年2月9日(金) 14:00—17:00

開催場所 | 京都市立芸術大学 各自の作品展示スペースにて実施します。

定員 | 10名程度(各講師5名ずつ程度)

申込方法 | 以下のURLのフォームからお申し込み下さい。
[申込フォーム]
申込は終了しました。

■ 事前相談できます
プレゼンテーションの内容など、事前にアドバイザーが相談を承ります。
御希望の方は、キャリアデザインセンターまでお気軽に御予約ください。

相談のお申し込みはこちら
https://www.kcua.ac.jp/career/contact
[主催]京都市立芸術大学キャリアデザインセンター
[協力]京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
[後援]京芸友の会

[問合せ先]キャリアデザインセンター
      075-585-2011
      (受付時間:平日8:30—13:15/14:15—17:15)

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