
2025年2月の作品展期間中に開催する「キュレーター招聘:プレゼンテーションレビュー」の参加者を募集します。 今年の講師には、福岡アジア美術館の佐々木玄太郎氏と、東京藝術大学大学院准教授/国際芸術センター青森館長の服部浩之氏をお招きします。 開催当日は、お二人に作品展展示作品をご覧いただくとともに、希望する学生のプレゼンテーションと作品展出展作品に対して講評をいただきます。 学外の方から作品の講評をいただける貴重な機会になります! 在学生の皆さんのご参加をお待ちしております。

講師
(五十音順、敬称略)

佐々木玄太郎 (ささき げんたろう)
福岡アジア美術館 学芸員
1988年、福岡生まれ。京都大学大学院文学研究科修士課程修了、専門は中国の現代美術。 2013年から2024年まで熊本市現代美術館で学芸員を務め、「魔都の鼓動 上海現代アートシーンのダイナミズム」(2018)、「浦川大志&名もなき実昌 二人展『終わるまで終わらないよ』」(2019)、「段々降りてゆく 九州の地に根を張る7組の表現者」(2021)などを企画。2024年4月より福岡アジア美術館学芸員。同館での担当企画に「日韓国交正常化60周年記念 韓国美術のリアリティ」(2025)など。

服部浩之(はっとり ひろゆき)
キュレーター
東京藝術大学大学院准教授/国際芸術センター青森 館長
早稲田大学大学院修了(建築学)。国際芸術センター青森などで約10年間アーティスト・イン・レジデンスに従事。フリーランスを経て、秋田公立美術大学などで芸術教育に携わる。半公共・コモンズ・横断性をキーワードに協働を軸にしたプロジェクトを展開。近年の活動に第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)、「200年をたがやす」(2021年、秋田市文化創造館)、アートサイト名古屋城「あるくみるきくをあじわう」(2024年)など。
申込方法
実施概要 | 作品展示会場で1人5分〜10分程度のプレゼンテーションを行った後、講師による講評を行います。各作品30分以内。 講師は2名一緒に回ります。 対象者 | 本学在学生 開催日時 | 2025年2月10日(月) 10:00—17:00 開催場所 | 京都市立芸術大学 各自の作品展示スペースにて実施します。 定員 | 10名程度 ※申し込み者多数の場合には、卒・修了年度の学生を優先します。 申込期日 | 2025年1月31日(金)13:00まで 申込方法 |以下のURLのフォームからお申し込み下さい。
[申込フォーム]
申込は終了いたしました。 当日のレビューの様子は、どなたでも申し込み不要で聴講が可能です。 ぜひご参加ください。
■ 事前相談できます ■
プレゼンテーションの内容など、事前にアドバイザーが相談を承ります。 ご希望の方は、キャリアデザインセンターまでお気軽に御予約ください。 相談のお申し込みはこちら https://www.kcua.ac.jp/career/contact
[主催]京都市立芸術大学キャリアデザインセンター [協力]京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA [後援]京芸友の会 [問合せ先]キャリアデザインセンター career@kcua.ac.jp 075-585-2011 (受付時間:平日8:30—13:15/14:15—17:15)
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