COMPOST vol.03

芸術資源研究センター紀要
『COMPOST』vol.03 を発行しました
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◀︎本編目次▶︎ PDF版(本編)
p.005
巻頭言/井上明彦
p.008
COMPOST vol.03の表紙について/建畠晢
p.014
論文:アメリカ国立公文書館所蔵写真にみる、接収住宅と「占領」の眼差し/高嶋慈
p.054
論文:写真的距離-不鮮明画像としての版画は現代美術にならなかったのだろうか[エッセンシャル版]/山本和弘
p.078
論文:モーションキャプチャーシステムで取得したダンス動作に対する知覚評価と脳活動-躍動感と滑らかさは背反するか?/津崎実・川上央・佐藤直哉・青木敬士
p.104
研究ノート:バシェの音響彫刻が降りてきた!-修復・創造・教育の日々の記録/岡田加津子
p.129
研究ノート:新アコースティック鍵盤楽器考−河合小市ミニピアノの解体を通して/砂原悟+黒川岳
p.148
研究ノート:「地の地平《往還のとき》―伝統と創造の奥」定点観測2––地球市民の広場から/中村典子
p.161
研究ノート:「絵具に問う」プロジェクト報告 京都市立芸術大学芸術資料館所蔵の中国明代絵画に使用された白色顔料––画材の変遷の解明に向けたアーカイブ/王杰・高林弘実・竹浪遠・棚橋映水
p.180
研究ノート:工芸を保証しアーカイブする技術としてのブロックチェーン−B-OWNDが提案する工芸の新しいあり方/前﨑信也
p.190
研究ノート:國府理「水中エンジン」再制作にあたっての技術仕様書 ––二〇二一年追記:「平成美術」展版 /白石晃一
【シンポジウム】過去の現在の未来 キュレーションとコンサベーション2 その原理と倫理
p.210
開会あいさつ/石原友明
p.211
第一部 國府理《水中エンジン》とキュラトリアルな実践としての再制作/遠藤水城×白石晃一×高嶋慈
第二部 現代美術の保存修復の責務と倫理
p.219
『残余』の現代美術│保存修復と再制作のあいだ/田口かおり
p.223
テセウスの船としての現代美術/加治屋健司
p.227
美術作品の『再制作』について/中井康之
p.229
吉村益信《豚・pig lib;》の修復処置と保存の課題について/相澤邦彦
p.233
ディスカッション/遠藤水城/田口かおり/加治屋健司/中井康之/相澤邦彦
p.239
[重点研究プロジェクト]〈音楽学部・音楽研究科アナログ演奏記録デジタルアーカイブ化〉について/山本毅
◀︎資料編目次▶︎ PDE版(資料編)
p.004
2021年度芸資研の活動について/佐藤知久
p.006
芸術資源研究センター|研究活動一覧
重点研究プロジェクト
p.012
センターとしての研究事業
p.013
芸術資源研究センター|2021年度活動報告
重点研究プロジェクト
p.48
アーカイブ研究会
p.053
よりあいのまとめ
p.057
芸術資源研究センター|スタッフ一覧
2022年3月31日発行
編集:COMPOST編集委員会
発行:京都市立芸術大学芸術資源研究センター
装丁・組版:松本久木+納谷衣美(松本工房)
表紙アートワーク:建畠晳
木版画制作:桐月沙樹
技術協力:鳥居本顕史・水口翔太・ウルトラファクトリー
表紙刷り:荒木帆乃香・大﨑緑・鬼頭謙・桐月沙樹・佐藤知久・高嶋慈・𡌶美智子・平田万葉・村上花織
印刷・製本:株式会社ライブアートブックス(株式会社 大伸社)