シンポジウム開催のお知らせ

symposium0919

シンポジウム開催のお知らせ

ほんまのところはどうな ん、「 アーカイブ」~初心者にもわかるアーカイブ論 ~

<概要>
本イベントは,京都市立芸術大学芸術資源研究センターが主催する公開シンポジウムです。本学客員教授であり,本研究センターの特別招聘研究員を務める美術家の森村泰昌氏を迎え,今日の芸術文化において関心が高まっている「アーカイブ」について,教員・研究者がともに話し合います。自らを「アーカイブ初心者」と呼ぶ森村氏が,アーカイブに関して分からないことを研究者に聞いてみるという趣向です。「なぜ、いまの美術でアーカイブが話題となっているのか」を一緒に考えませんか。

  • 日時:平成27年9月19日(土) 午後1時~5時半
  • 会場:京都芸術センター講堂 ※会場がフリースペースから変更になりました
  • 主催:京都市立芸術大学芸術資源研究センター
  • 共催:京都芸術センター
  • 参加無料(事前申込み不要)
  • 問い合わせ先:芸術資源研究センター事務局 TEL:075-334-2231 MAIL:arc@kcua.ac.jp
  • チラシ(PDF)

登壇者:石原 友明(本センター所長・本学美術学部油画専攻教授)
    加治屋 健司(本センター准教授)
    加須屋 明子(本学美術学部教授)
    佐藤 守弘(京都精華大学デザイン学部教授)
    林田 新(本センター非常勤研究員)
    森村 泰昌(本学客員教授・本センター特別招聘研究員)        (五十音順 敬称略)

タイムスケジュール
13:00~13:30 その0:プロローグ「ボクにもわかるように話してな」(話者:森村 泰昌)
13:30~14:00 その1:「なんでそんなもんが出来てきたん」(話者:林田 新)
14:00~14:30 その2:「なにがおもろいのか教えてください」(話者:佐藤 守弘)
    休憩
14:45~15:15 その3:「アーカイブは病やて言うてる学者がいるらしい」(話者:加治屋 健司)
15:15~15:45 その4:「アーカイブを芸術にする人が増えてきた」(話者:加須屋 明子)
15:45~16:15 その5:「忘れることはよくないことですか」(話者:石原 友明)
    休憩
16:30~17:30 その6:討論「ほんまのところはどうなん、「アーカイブ」」(全員)

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京都市立芸術大学芸術資源研究センターシンポジウム

「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」

  • 日時:平成26年11月24日(月曜日)午後1時半から午後5時
  • 会場:国立新美術館 3階 講堂
  • 参加無料(事前申込み不要)
  • 定員180名
  • チラシPDF

京都市立芸術大学芸術資源研究センターでは,国立新美術館の協力のもと,アート・アーカイブをテーマにしたシンポジウムを下記のとおり開催します。
アート・アーカイブとは,アーティストの手稿,写真,映像など,作家や作品ゆかりの資料・記録類を指し,近年では大学や美術館がそれらの収集と利活用に取り組み始めました。
本シンポジウムでは,青木保国立新美術館館長による基調講演の他,大学と美術館でアーカイブの活動や研究に携わる専門家を招き,その取組事例の発表とパネルディスカッションを通じて,アート・アーカイブの意義と役割について考察します。

次第
【開会挨拶】 13:30〜13:35
 建畠 晢   (京都市立芸術大学学長)

【基調講演】 13:35〜13:50
 青木 保  (国立新美術館館長)
「グローバル時代におけるアーカイブと美術館」

【事例発表】 13:50〜14:50
 石原 友明 (京都市立芸術大学美術学部教授)
「創造的誤読――制作とアーカイブ」
 川口 雅子 (国立西洋美術館情報資料室長)
「美術作品の記録を残すということ―美術館アーカイブズの視点から」
 谷口 英理 (国立新美術館情報資料室アソシエイトフェロー)
「美術館とアーカイブ――国立新美術館の事例」
 渡部 葉子 (慶應義塾大学アート・センター教授)
「ファジーでフラジャイルであり続けること—慶應義塾大学アート・センターの取り組み」

【休憩】 14:50〜15:10

【パネルディスカッション】 15:10〜16:40
 事例発表発表者
 林 道郎    (上智大学国際教養学部教授)
 加治屋 健司  (京都市立芸術大学芸術資源研究センター准教授)

【質疑応答】 16:40〜16:55

【閉会挨拶】 16:55〜17:00
 定金 計次 (京都市立芸術大学芸術資源研究センター所長)

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