伝統音楽の記譜法からの創造
| 2014年度から |
*2018年度,「伝統音楽・芸能の記譜研究」から名称を変更
プロジェクトリーダー:武内恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授)
西洋音楽の記譜法,日本の伝統音楽や民俗芸能を研究し,その解析や再現を進めます。同時に,作品や創作プロセスを含めて記譜法を広く捉え直し,記譜を新たな芸術創造の装置とみなし,表現の多様性を探ります。
【活動報告】
・2014年度
・2015年度
・2016年度
・2017年度
・2018年度
・2019年度
・2020年度
・2021年度
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- 1. 能の謡本の記号を拡大するための判子―伝統音楽の伝統的な記譜法を変換する試みの例として(近江八幡浅野氏所蔵)
- 2. 伝統的な雅楽の記譜にもとづいた演奏の復元 (2015年9月14日、日本伝統音楽研究センター第38回公開講座「雅楽ー時空をこえた出会い」における成果発表)
- 3. 謡の記譜法創造の一例 映し出された映像の中央は、伝統的に使われている楽譜(謡本)。その左右には、学生によるあたらしい記譜の試みを配置。相互に対照的な態度にもとづく記譜を左右に配置した。7月1日、開所記念シンポジウムにおける映像