第7回アーカイブ研究会 映画『ASAHIZA 人間は,どこへ行く』上映+トークの報告
第7回アーカイブ研究会では,映画監督・美術家である藤井光氏をお招きし,藤井氏の最新作である映画『ASAHIZA 人間は,どこへ行く』の上映会とトーク・イベントを開催した。 (さらに…)
第7回アーカイブ研究会では,映画監督・美術家である藤井光氏をお招きし,藤井氏の最新作である映画『ASAHIZA 人間は,どこへ行く』の上映会とトーク・イベントを開催した。 (さらに…)
第6回アーカイブ研究会は,思想家・作家の東浩紀氏をお迎えして,「チェルノブイリ・ダークツーリズムの実践から」と題するお話をしていただいた。 (さらに…)
第5回アーカイブ研究会は,アーティストの田中功起氏をお迎えして,「アーティストはいつしか作品を作るのをやめ,資料を作り始めている」と題するお話をしていただいた。 (さらに…)
第4回アーカイブ研究会は,東京大学大学院の田中純教授をお迎えして,「ダイアグラムと発見の論理 アーカイヴに眠る「思考のイメージ」」と題するお話をしていただいた。田中氏は,ダイアグラムを要素間の関係を表現したものと捉えたうえで,そこにとどまらない「思考のイメージ」全般について論じた。 (さらに…)
今回で第3回を迎えるアーカイブ研究会では,京都工芸繊維大学美術工芸資料館の平芳幸浩氏を迎え,「記憶/記録/価値 ミュージアムとアーカイブの狭間で」というテーマでお話いただいた。議論の導入として平芳氏が提示されたのは,平芳氏が勤務する美術工芸資料館の英語表記,「Museum and Archives」であった。1981年の開館当時,いかなる経緯によってこの英語表記がなされるに至ったのかは不明ではあるものの,このMuseumとArchivesを併記する命名の背後には美術品と非美術品を区分する価値判断があったのではないかと平芳氏は指摘した
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8月2日に第2回アーカイブ研究会が開催された。第二回目の研究会では,1973年から2013年までニューヨーク近代美術館(MoMA)に勤務し,ビデオおよびメディア部門のキュレーターを務めたバーバラ・ロンドン氏をお招きし,「それってテクノロジーと何の関係があるの?」というタイトルでお話いただいた。ロンドン氏の40年にわたる美術館勤務と研究実践の過程を紹介しながら,目まぐるしく変化するメディアテクノロジーの状況と,それにつれて新たな表現方法を模索した若手作家たちの活動の様子について,多くの画像や映像,音源などを用いながらの,内容の濃い発表となった。
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6月25日に第1回アーカイブ研究会が開催された。芸術資源研究センターでは,アーカイブの理論と実践について理解を深めるべく,様々な分野の専門家をお招きして研究会を随時開催していく。その第一回目となる今回の研究会では,京都精華大学の佐藤守弘教授をお招きし,「写真とアーカイブ 旅行写真,鉄道写真を例として」というタイトルでお話しいただいた。 (さらに…)