本学美術学部3回生の森川阿沙子さんら7名が,改装で真新しくなった奈良県立医科大学附属病院小児センターの壁に花や動物の絵を描き,病棟に明るい雰囲気をかもしだしました。
同病院から依頼を受けた学生有志グループは,病気と闘っている子供たちに少しでも元気を与えられればと,去る11月初旬に3日がかりで作品を仕上げました。
子供たちも,空飛ぶ怪獣やかわいいクマさんの絵に大喜び。病院の先生や看護師さんからも大好評を受け,病院長や学長から温かいねぎらいの言葉と感謝状をいただきました。
学生たちも「このような機会をいただいて大変うれしい。今後も自分たちと社会との関わりを考えながら作品づくりに向け頑張っていきたい。」と意欲を見せていました。
壁絵制作:有志グループ
森川阿沙子(版画専攻 3回生),藤井麻理(油画専攻 3回生),
遠藤彩子(油画専攻 3回生),長井千佳子(油画専攻 3回生),
森下明音(油画専攻 3回生),橋本裕有子(版画専攻 3回生),
城崎のぞ美(染織専攻 3回生)