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寄贈古楽器の展示と実演‐飾り箏・三味線など

京都都市立芸術大学では、平成24年3月3日に日本伝統音楽研究センター所長 久保田敏子(くぼたさとこ)の退任記念講演を開催いたします。

その関連イベントとして「寄贈古楽器の展示と実演」を開催いたします。

是非ご来場ください。

※久保田敏子所長退任記念講演の詳細情報

 

 

 

 

チラシ(PDF:319KB)を見る

 

センター所蔵主要楽器の展示 

日時

2012年3月3日(土曜日)、4日(日曜日)11:00~19:00

会場 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
住所 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
展示内容

飾箏:①頼正夫氏寄贈 ②伊藤八重子氏寄贈 ③その他 箏付属品(爪各種・箏柱各種・油単等)

三味線:①柳川(立木幸枝氏寄贈) ②地歌=九州型移行期(福森文子氏寄贈)

     ③丸折細棹(中島勝祐氏寄贈) ④太棹 ⑤付属品(撥・駒各種)

入場料

無料

 実演 

日時

2012年3月4日(日曜日)13:30~14:30

会場 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
住所 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
演奏者 池上眞吾・伊藤志野・伊藤和子・岡田道明・寺澤雅楽信・西川かをり・早田雅楽珂

演奏曲目と

使用楽器

1.≪花見船≫1921年宮城道雄作曲(十七弦開発後初使用の曲)

 使用楽器:Ⅰ箏,Ⅱ箏,大十七弦,宮城胡弓,玲琴,尺八

2.≪瀬音≫1923年宮城道雄作曲(十七弦が効果を発揮して評判を取った成功作)

 使用楽器:箏,十七弦

3.≪高砂≫戸川勾当作曲の謡物(1784年の唄本に歌詞初出。謡曲≪高砂≫後段ワキの待謡借用)

 使用楽器:箏,柳川三味線

4.≪千鳥の曲≫2代吉沢検校作曲(1855年自作の胡弓曲より移曲)

 使用楽器:箏本手、箏替手

5.独奏現代曲≪宝慶寺≫池上眞吾作曲

 使用楽器:箏

※ .≪花見船≫で使用される大十七弦玲琴は希少楽器

入場料

無料  ※ 先着30名のみ着席可

交通アクセス等 

主催

京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター

協力 邦楽普及団体「えん」・アサノ楽器
アクセス

地下鉄「二条城前」駅(2番出口)南東へ徒歩約3分、市バス「堀川御池」バス停下車すぐ