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京都市産業技術研究所との包括連携に関する協定を締結

2013.05.16

 京都市立芸術大学は,平成25年4月18日付で,京都市産業技術研究所と,相互の人材の能力向上を図るとともに,京都で育まれた芸術とものづくり技術の継承・発展を目指して,両機関の包括連携に関する協定を締結しました。

 今後,この協定に基づき,次のような連携事業を展開してまいります。

 

研究成果を相互活用した共同研究の実施

 産業技術研究所の研究開発及び試験・分析技術と京都市立芸術大学の研究を活用して,工芸,デザイン,保存修復分野を中心に共同研究に取り組み,相互の人材の能力向上を図ります。

新技術や新素材の実用化・普及啓発

 産業技術研究所の開発した新技術や新素材について,京都市立芸術大学の学生モニターの意見やデザインにより,実用化・製品化に向けた活用範囲の拡大を進め,普及啓発を図ります。

伝統工芸技術の保存と新たな活用策の研究

 京都のものづくり技術や文化の発展のため,両者が連携して伝統工芸技術の保存に努め,新たな活用策を研究します。

教育・研究の相互交流の推進

 産業技術研究所の研究員を京都市立芸術大学へ派遣するとともに,京都市立芸術大学の教員・学生を産技研で受け入れるなど,相互交流を進めます。

 

京都市産業技術研究所については,同研究所ホームページをご覧ください。

京都市産業技術研究所

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