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京都市美術館開館80周年記念式典で音楽学部生が記念演奏を披露

2013.11.12

 京都市美術館は,東京に次ぐ全国で2番目の大規模公立美術館として1933(昭和8)年に開館しました。

 11月11日(月曜日)に,同館において,「京都市美術館開館80周年記念式典」が開催され,本学音楽学部の学生アンサンブルが記念演奏を披露しました。

   

 アンサンブルのリーダーで,記念演奏の司会を務めた,堀江恵太さん(弦楽専攻3回生)は,「コンサートホールには彫刻や絵画などの美術作品が飾られているところが多く,美術作品の名前を付けた作曲作品や,逆に音楽を題材とした美術作品も多くあります。美術と音楽は,実はすごく近い関係で,美術館という場所で,私たち音楽学部の学生が演奏をさせていただくことはとても素敵なことだと感じています。この記念の日に演奏の機会をいただき,ありがとうございます。」と主催者と観客に感謝の気持ちを伝えました。

 演奏終了後,来賓と御来場の市民の皆様の大きな拍手で会場が包まれ,美術館の新しい門出に華を添えることができました。

 

出演

 ヴァイオリン 堀江恵太(弦楽専攻3回生)

           西尾安梨沙(弦楽専攻2回生)

 ビオラ     藤村知史(弦楽専攻4回生)

 チェロ     大熊勇希(弦楽専攻2回生)

 

曲目

 モーツァルト「アイネクライネナハトムジーク」第1楽章

 バッハ 平均律23番より「フーガ」

 ハイドン 弦楽四重奏「皇帝」2楽章

 エルガー 「威風堂々」カルテット版

 アザラシビリ 「ノクターン」