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祇園祭うちわに学生がデザイン協力

2014.01.29

 2014年の祇園祭で配布されるうちわのデザインに,デザイン科の西澤和樹さんがグランプリに,遠藤真里依さん,西谷伶さんが準グランプリに選ばれました。

 この祇園祭うちわは,株式会社読売連合広告社が作成するもので,学生が参加することによって,祇園祭における話題性の向上と産学公連携による地域的な一体感の醸成を図り,また,学生に作品発表の場を提供することで,デザイン力向上の一助とすることを目的に,学生へのデザイン応募が呼び掛けられたものです。

 デザイン科の授業「デザイン基礎1」を受講する1回生31人は,滝口洋子教授を中心とした教員からの指導の下,祇園祭を楽しみに訪れた方が「欲しい」と思うようなデザインを工夫し,色とりどりのデザイン画を制作しました。

 読売連合広告社,本学教員,京都市の各代表者からなる審査委員会で選考された学生3人は,1月14日(火)に本学で行われた表彰式で,読売連合広告社京都支社の大谷徳幸取締役から,それぞれ賞状と副賞を受け取りました。

 学生がデザインしたうちわは,祇園祭の期間中に,四条烏丸及び烏丸御池周辺で,配布される予定です。

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写真左:グランプリに選ばれた西澤和樹さんのうちわのデザイン

写真右:受賞した学生3人と教員,読売連合広告社のみなさん