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2台のピアノによる モーツァルト ピアノ協奏曲全曲演奏会(全2回公演)

京都市立芸術大学音楽学部准教授の上野真と非常勤講師の河野美砂子が下記の演奏会を開催いたします。

本シリーズは,複数の楽器のための協奏曲(No.7&No.10)と編曲作品を除く全21曲を,アトリエの親密な空間の中で2台のピアノ(Steinway+YAMAHA)によるアレンジで堪能しようというプロジェクトです。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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※チラシデザイン 京都市立芸術大学ビジュアル・デザイン専攻4回生 綱田康平

日時

2012年2月18日(土曜日)

17:00開演(16:30開場)

会場 アトリエ ワム
住所 京都市北区紫野北舟岡町41
演目

No.15変ロ長調KV450 No.16ニ長調KV451 No.17ト長調KV453

ソロピアノ:河野美砂子

オーケストラパート:上野真

出演者

上野真(うえのまこと)

略歴はこちら

 

河野美砂子(こうのみさこ)

京都市生まれ。京都市立堀川高校音楽科、京都市立芸術大学卒業。芸大卒業後、井上直幸氏に師事。

1982年~83年、ロスアンジェルスにてJペリー氏に師事。その後渡欧、1983年~84年ウィーン国立音大のEウェルバ教授の歌曲伴奏のクラスに通う一方、フライブルクのPアクセンフェルト女史に師事。

1985年帰国後、ソロリサイタルシリーズ〈シューベルトとシェーンベルク)を五年間にわたり開催、1995年および1996年には、そのまとめとして二晩にわたる連続リサイタルを、京都、大阪、東京にて開催した。

室内楽の分野では、Pカルミレッリ氏(元イムジチ合奏団主席ヴァイオリン奏者)を始めとする内外のソリストとの共演の他、ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全10曲、同チエロソナタおよび変奏曲全8曲、同ピアノトリオ全曲演奏会「ベートーヴェンとの対話」等をシリーズで企画演奏した。その他、オーケストラとの共演、通奏低音(チェンバロ)等。また、フォルテピアノによる、シューベルトの室内楽演奏会等を開催した。

1988年淡路島国際室内楽コンクール優秀賞。

2006年、ソロリサイタル【モーツァルトに会いたい】を京都芸術センター講堂にて開催、従来とは違った形の音楽会が反響をよび、シリーズ継続が決定。詩人の谷川俊太郎氏の朗読との共演など、2009年まで全6回の演奏会を開催した。

1997年より2002年まで大阪音楽大学大学院(室内楽)非常勤講師、2000年より2004年まで京都大学医療技術短期大学部(芸術学)非常勤講師、95年より現在まで京都市立芸術大学音楽学部(ピアノ)非常勤講師。

また、短歌にも興味を持ち、1992年搭短歌会に入会。1995年第41回角川短歌賞受賞。

2004年第一歌集F無言歌』(砂子屋書房)を刊行。同歌集により第5回現代短歌新人賞受賞。

入場料

一般 4,000円

中学生以下 3,000円

(受付次第、振込用紙同封の上、詳細地図をお送りいたします)

助成 公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーション
問合せ・申し込み

コンサート・モーツァルト(午前10時~午後5時・土日祝休)

TEL: 075-432-0117 FAX: 050-1359-4384

メール: conmoz69@ybb.ne.jp

交通・アクセス

「千本北大路」、または「千本鞍馬口」から徒歩4分。

千本通りから、東に入って4軒目です。

※都合により内容に変更が生じる場合がありますのであらかじめご了承ください。

 京都市立芸術大学芸術資料館では,平成23年度収蔵品展「後期展」を開催します。
 今回は,土佐派絵画資料を中心に,当館が所蔵する古美術・近現代美術・素描等を展示します。
 皆様の御来場をお待ちしています。

※昨年の展示風景

会期 2011年11月11日(金曜日)~12月18日(日曜日)
※月曜日休館。
開館時間 9時から17時まで
会場 京都市立芸術大学芸術資料館陳列室
住所 西京区大枝沓掛町13-6(京都市立芸術大学内)
展示内容 土佐光起(とさみつおき)「文正草子絵巻(ぶんしょうぞうしえまき)」(粉本),
土佐光貞(とさみつさだ) 他
 「清凉殿名所絵下絵(せいりょうでんめいしょえしたえ)」(粉本),
徳岡神泉(とくおかしんせん)「晩秋(ばんしゅう)」(日本画)など約30点。
申込み 不要
入場料 無料
問合せ先 京都市立芸術大学芸術資料館
(TEL 334-2232  FAX 333-8533)
交通・アクセス アクセスはこちら