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デザイン科原野萌さんが祇園祭で配布されるうちわをデザイン

2012.11.28

 株式会社読売連合広告社から,京都市立芸術大学に対して,来年7月に祇園祭で配布するうちわのデザインの依頼があり,デザイン科基礎一回生を対象に『祇園祭及び京都らしさを感じられるデザインで,訪れた人に「かわいい」「欲しい」と思われる新規性や工夫のある作品』を募集し,31作品の応募がありました。

 それらの作品について,祇園祭連合会,京都市,読売連合広告社及び本学美術学部教員の代表による審査を行い,原野萌さんの作品がグランプリに,森華織さん,瀬口優和さんが準グランプリに輝きました。

 株式会社読売連合広告社の光森京都支社長から「今まで手掛けた商品とは違う,斬新なデザインを多数ご応募いただき,その中でも最も優れたデザインをうちわに採用させていただけたことを感謝している。来年,再来年も京都市立芸術大学にお願いしたい。」とのコメントを頂戴しました。

 グランプリの原野萌さんがデザインしたうちわは2013年7月14日,15日,16日に京都市の四条烏丸及び烏丸御池周辺にて約7万5千本配布される予定です。

原野萌さん「伝統のある祇園祭で配布されるうちわに自分のデザインを選んでいただいて嬉しい。」