京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。
「平成24年度後期でんおんセミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,昭和の時代には身近に存在していた雅楽,琵琶,浄瑠璃,民謡,わらべうた等に解説をくわえながら,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。
第8回講座は「義太夫三味線の表現」です。
義太夫三味線の独特の表現世界を演奏者自身の言葉も交え,稀少な音源を用いて探っていきます。
ぜひご来場ください。
日時 | 平成25年1月10日(木曜日) 午後2時30分~午後4時30分 ※開場は午後2時から |
---|---|
会場 | 京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
講座内容等 | 義太夫三味線の表現 講師:後藤静夫(日本伝統音楽研究センター所長) |
受講料等 | 無料(定員50名 先着順) |
問い合わせ先 |
教務学生支援室事業推進担当 電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241 |
アクセス | 交通アクセスをご覧ください。 |