京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座を開催しています。
今回の公開講座では,黒御簾音楽(※)に焦点を当て,歌舞伎になくてはならない存在でありながら,その継承および研究が困難と言われる所以を,八代目杵屋巳太郎師をゲストに迎え,探ります。
皆様のご参加をお待ちしております。
※黒御簾(くろみす)音楽:歌舞伎の舞台進行を見計らいながら必要な音楽を適確に提供する陰囃子(かげばやし)
日時 | 平成25年2月3日(日曜日) 午後2時から午後4時30分(受付は午後1時30分から) |
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会場 | 京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
内容 | 司会:竹内有一(本学日本伝統音楽研究センター准教授)
第一部 講演「黒御簾音楽とその担い手」 講師:土田牧子(東京藝術大学音楽学部非常勤講師) 前島美保(本学日本伝統音楽研究センター非常勤講師) 第二部 インタビュー・座談「杵屋巳太郎師にきく」 ゲスト:八代目 杵屋巳太郎師(尾上菊五郎劇団音楽部 立三味線) |
受講料 | 1,000円 |
定員 | 60名(要予約) |
主催 | 京都市立芸術大学 |
申し込み方法 | はがき,FAX,電子メールのいずれかの方法により, ①郵便番号 ②住所 ③氏名 ④電話番号(FAX番号) ⑤「第35回公開講座」受講希望 をご記入のうえ,お申込みください。 |
問合せ先 申込み先 |
京都市立芸術大学教務学生支援室事業推進担当 電話: (075)334-2204 ファックス:(075)334‐2241 電子メール:public@kcua.ac.jp |
アクセス | 交通アクセスをご覧ください。 |