5月28日(火曜日),台湾の大葉大学(だいようだいがく,Da Yeh University)デザイン藝術学院造形芸術学科の2年生から大学院生までの38名及び教員2名が,大学見学のため,本学を訪れました。
造形芸術学科には,日本の留学を希望する学生が毎年数多くおられ,今年度の卒業生(6月卒業)の中にも,本学の大学院美術研究科への留学を希望されている学生の方が複数おられるとのことです。
学生は二班に分かれて,日本画,彫刻,染織,陶磁器の各専攻を見学し,本学の雰囲気や施設や設備,授業の様子をじっくりとご覧になられていました。
上記の専攻以外にも,漆工を専門に学んでいる学生から本学漆工専攻を見学したいとの申し出があり,急きょ対応させていただきました。
見学後は,本学に在籍している留学生の人数や学費,留学のための試験科目などについて,美術学部国際交流委員長の森野彰人准教授が質問にお答えしました。
芸術教育を担う両大学の交流を深める良い機会となりました。