1985年にゴッホの自画像に自ら扮して撮影するセルフポートレート作品を発表し注目を集め,その後も話題性に富んだ作品を次々に発表し,世界的に高く評価されている美術家・森村泰昌氏(本学客員教授)が,17世紀スペイン絵画黄金時代を代表する画家,ディエゴ・ベラスケスの作品「ラスメニーナス」をもとに,約20点の写真作品を新たに制作されます。
この度,本学の特別授業として,同氏が,母校である本学スタジオにおいて,この作品制作を行い,その現場を学生に公開します。また,一部の学生は,アシスタントとして制作に携ります。
今後,特別授業の様子については,本学のホームページ,facebookページ,twitterに掲載する予定です。
1 特別授業について
(1)実施日
平成25年6月26日(水)~7月5日(金)
※ 7月1日(月)を除く
(2)場所
京都市立芸術大学内 映像スタジオ棟
※ 公開は,特別授業の位置付けで本学学生のみを対象としており,一般の方々に対して公開しておりません。
2 作品の発表について
(1)日時
平成25年9月28日(土)~12月22日(日)
(2)場所
資生堂ギャラリー(住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階)
(3)展覧会名
森村泰昌展 侍女たちは夜に甦る