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京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA「五カ国の芸術大学学生によるイラストレーション展 NONSENSE」

 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)では,京都市立芸術大学の教育・研究成果を広く知っていただくため,様々な展覧会を企画し,開催しています。

 京都芸大ビジュアルデザイン専攻では,2008年度から欧米の大学と,イラストレーションの共同授業を行っています。
今年度は「ナンセンス」をテーマに,フランス,ドイツ,イタリア,スウェーデン,そして日本という五カ国の芸術大学学生が参加しました。
作品数は各校20点,合計100点です。
〇参加校紹介
・パリ高等装飾美術学校
パリ高等装飾美術学校は1877年に創立,生徒数560名の美術・デザイン学校で,フランス有数の名門である。1920年代のアール・デコ運動に大きく貢献した。学科は,グラフィックデザイン,テキスタイルデザイン,アニメーションなど。
 
・ハンブルク応用科学大学
1970年に創立,生徒数15,000名のハンブルク応用科学大学はハンブルク地方で2番目に大きな高等教育機関であり,応用科学大学としてはドイツ最大の規模を誇る。デザイン,工学,コンピューター科学,生命科学などが学べる。
 

・ボローニャアカデミー

ボローニャアカデミーは国立の美術教育機関で,イタリアでも古い歴史を有する先進的な美術学校の一つに数えられています。かつてジョルジョ・モランディが版画を教えていたこがあり,現在では,ビジュアルアーツや応用芸術等,美術の広い分野にわたり,約1,500人の学生が在籍しています。
 
・コンストファック美術大学
コンストファック美術大学は生徒数約900名のスウェーデン最大の美術大学。今から150年以上前に職人のための日曜画学校として始まり,現在は工業デザイン,インテリアデザイン,テキスタイル,セラミックなどの学科がある。
 
・京都市立芸術大学(ビジュアルデザイン専攻)
京都市立芸術大学は1880年に開設された京都府画学校を母体とする芸術大学。ビジュアルデザイン専攻では,グラフィック,広告,ゲーム,テキスタイル,ファッションなど多様なメディアを対象とし,表現の領域は多岐にわたる。
 

展覧会チラシ[PDF:578KB]

 

日時/会期

平成25年8月31日(土曜日)~9月16日(月曜日・祝日)

午前11時~午後7時  月曜日休 ただし,9月16日は開館

(入場は午後6時45分まで)

会場
京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)2
住所 京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
入場料

無料

主催

京都市立芸術大学,京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)

交通・アクセス

京都市立芸術大学 教務学生支援室

電話 075-334-2204