10月30日,フランスを拠点に活動するアーティスト,ミチオ・タカハシ氏ら7名のグループが本学を訪れました。
タカハシ氏らは,フランス外務省及びフランス大使館が後援する日仏文化協力90周年記念事業「日仏Art ‐《魂の響き Âmes en résonnance》」展(開催地:高松市)に出展するために来日されました。本学へは,日本の文化首都京都における芸術教育を行う教員との意見交換を行うために来学されました。
大学会館において,建畠晢学長,美術学部国際交流委員長の森野彰人准教授,サイモン・フィッツジェラルド教授が,本学の教育方針について説明し,本学の交流提携校である国立高等美術大学(ボザール),国立高等装飾美術大学(アール・デコ)などを話題にしながら,芸術活動などについて意見交換を行いました。また,懇談会後には,美術学部油画専攻,日本画専攻,漆工専攻,陶磁器専攻の制作スペースを訪れ,各専攻の教員から説明を受けながら熱心にご覧になられていました。






写真左上から右下へ,懇談会及び油画専攻,日本画専攻,漆工専攻(木工),漆工専攻(加飾),陶磁器専攻の見学の様子