第33回(平成26年度)京都府文化賞の受賞者が発表され,文化芸術活動において顕著な業績をあげられ,文化の高揚に多大の功労があった方に授与される「特別功労賞」に,陶芸家の森野泰明(もりのたいめい)氏(京都市立美術大学工芸科陶磁器専攻昭和33年卒業)が選ばれました。
長年の文化芸術活動を通じ,文化の向上に功労のあった方に授与される「功労賞」に,画家で本学美術学部日本画専攻の浅野均(あさのひとし)教授,昨年3月に本学教員を退任された陶芸家の叶道夫(かのうみちお)氏,藍染作家の新道弘之(しんどうひろゆき)氏(京都市立美術大学工芸科染織専攻昭和40年卒業),演出家・美術作家やなぎみわ氏(大学院美術研究科工芸専攻(染織)平成3年修了)が選ばれました。
新進の芸術家等で,文化芸術活動における業績が特に顕著である方に授与される「奨励賞」に,美術家で本学美術学部彫刻専攻の金氏徹平(かねうじてっぺい)講師,漆芸家で本学美術学部漆工専攻の笹井史恵(ささいふみえ)准教授が選ばれました。
授賞式は,2月6日に行われます。
詳細は,京都府のホームページをご覧ください。