京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)では,新進気鋭のオランダ人作家,グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェの個展「killing time | 無為の境地」を開催いたします。
ウェルヴェは,海外の美術館での大規模な個展や国際展へ数多く出展するなど,今最も注目を集めているアーティストの1人です。
日本初個展となる本展では,最新作を含む全8作品を展示紹介します。
(写真:第八番「心配しなくても大丈夫」)
会期 | 2016年2月20日(土曜日)から3月21日(月曜日・祝日)まで 11時~19時(入館は18時30分まで) 月曜日休館 3月21日は開館 |
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会場 | 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア) 地下鉄東西線「二条城前駅」2番出入口を南にすぐ |
入場料 | 無料 |
出展作家 | グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェ |
内容 | グイド・ヴァン・デル・ウェルヴェによる映像作品の展示 |
主催 | 京都市立芸術大学 |
問合せ先 | 京都市立芸術大学連携推進課(附属施設担当)電話:075-334-2231 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(アクア)電話:075-253-1509 |
Guido van der Werve 経歴
○1977年,オランダ・パーペンドレヒト生まれ。現在はハッシ(フィンランド),ベルリンとアムステルダムを拠点に活動している。
○2007 年,オランダ国立芸術アカデミー(ライクス・アカデミー)修了。主な個展として,シアトル美術館,アムステルダム市立美術館,Luhring Augustine Gallery(NY),Marc Foxx Gallery(LA)等で開催されたものがある。2016年には,フリスト・センター・フォー・ヴィジュアル・アーツ(アメリカ)での大規模な個展が予 定されている。
○グループ展では,ニューヨーク近代美 術館,MoMA PS1(ニューヨーク),ハーシュホーン博物館と彫刻の庭(ワシントンD.C.),NCCA Moscow(ロシア),台北現代美術館,コーチ=ムジリス・ビエンナーレ(インド),シドニービエンナーレなどに出展した。ニューヨーク近代美術館, ハーシュホーン博物館と彫刻の庭(アメリカ),ルイ・ヴィトン財団美術館(フランス),アムステルダム市立美術館(オランダ),ボイマンス・ヴァン・ベー ニンゲン美術館 (オランダ)等の主要美術館に作品がコレクションされている。