京都市立芸術大学では,平成35年度に予定している京都駅東部(崇仁地域)への移転整備完了までの期間を有効に活用し,下京区をはじめとする地域で様々な活動を行うことで,京都駅東部の新たな文化芸術のシンボルゾーン創生へとつなげるため,移転整備プレ事業を実施しています。
この度,このプレ事業の一環として,本学の新たなキャンパス像について,鷲田清一学長と京都大学名誉教授で本学客員教授でもある門内輝行氏に加え,対話によるプロセスを重視した設計を行い,数多くの大学キャンパスの設計にも実績がある建築家の山本理顕氏の3名による鼎談「新たな芸術大学の構想に向けて~十字路としての芸術・大学・建築~」を開催します。
なお,本学では,移転整備プレ事業として,今春,ギャラリー@KCUAを中心に開催した「still moving on the terrace」や,崇仁地域の祭りへの参加などに取り組んでいますが,今後も移転の機運を一層高めるため新たな企画を開催する予定です。また,この鼎談を皮切りとした連続講座として,公共建築の設計やまちづくりに実績がある方々を講師陣に迎え,専門的な見地から新しい大学建築のあり方を探るレクチャーシリーズを開催する予定です。
日時 |
2016年8月10日(水曜日)19時00分~20時30分 |
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会場 | キャンパスプラザ京都 第3講義室 |
住所 | 京都市下京区西洞院通塩小路下る |
内容 | <鼎談> 「新たな芸術大学の構想に向けて~十字路としての芸術・大学・建築~」 パネリスト 山本 理顕 建築家 門内 輝行 本学客員教授,,京都大学名誉教授,大阪芸術大学芸術学部建築学科教授 鷲田 清一 本学学長 |
入場料 | 無料(定員170名・先着順,事前申込不要) |
問合せ先 |
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