第35回（平成28年度）京都府文化賞の受賞者が発表され，本学から多数の関係者が選ばれました。
文化芸術活動において顕著な業績をあげられ，文化の高揚に多大の功労があった方に授与される「特別功労賞」に，日本画家の岩倉壽（いわくらひさし）名誉教授（京都市立美術大学日本画科昭和34年卒業）が選ばれたのをはじめ，長年の文化芸術活動を通じ，文化の向上に功労のあった方に授与される「功労賞」に，美術学部美術科彫刻専攻の中原浩大（なかはらこうだい）教授（大学院美術研究科修士課程彫刻専攻昭和61年修了），同学部工芸科漆工専攻の栗本夏樹（くりもとなつき）教授（大学院美術研究科修士課程工芸専攻（漆工）昭和62年修了），音楽学部音楽学科ピアノ専攻の阿部裕之（あべひろゆき）教授の３氏が選ばれました。
また，新進の芸術家等で，文化芸術活動における業績が特に顕著である方に授与される「奨励賞」に，漆造形作家の井川健（いがわたけし）氏（大学院美術研究科博士（後期）課程美術専攻漆工領域平成21年修了），画家の中岡真珠美（なかおかますみ）氏（大学院美術研究科修士課程絵画専攻（油画）平成16年修了）が選ばれました。
授賞式は，2月1日に行われます。
詳細は，京都府のホームページをご覧ください。