グループ展「シンフォニーLDK」

京都市立芸術大学では，アーカイブスペイ，荒木優光，小松千倫，小松千倫＋石塚俊によるグループ展を京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA（アクア）において開催します。

本展では，音を扱い創作を行うアーティストであるアーカイブスペイらが，個別の作品を同空間・同時間で多発的に構成・展示し，ギャラリーが持つ展示空間としての機能及びその可能性について，音を主体とした作品を通して実験的に考察していきます

皆様の御来場をお待ちしています。

（参考）

〇アーカイブスペイ（あーかいぶすぺい）

　２０１５年　京都府で結成。京都府を拠点とする。「事は現場で起きている」がモットーの，記録にまつわる作業集団。

〇荒木　優光（あらき　まさみつ）

　１９８１年　山形県生まれ。京都府在住。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科卒業。アーティスト,音響家として活動する。

〇小松　千倫（こまつ　かずみち）

　１９９２年　高知県生まれ。京都府在住。２００９年より音楽活動を始め，フィールドレコーディング，ソフトウェアを使用したコラージュの制作を開始する。京都市立芸術大学大学院美術研究科博士（後期）課程メディア・アート研究領域在籍中。

〇石塚　俊（いしづか　しゅん）

　１９８３年　埼玉県生まれ。東京都在住。早稲田大学において演劇と映像学を専攻。グラフィックデザインを軸に，印刷や映像などの視覚表現に取り組む。本展には小松千倫と共同で作品を出品する。

京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA