京都市立芸術大学芸術学専攻では,京都市下京区のThe Terminal KYOTOにおいて,本学芸術学専攻の学生が展覧会を企画・運営する「Colors of KCUA」シリーズの第6回展「間間」を開催します。
Colors of KCUA とは,京都市立芸術大学芸術学研究室(総合芸術学専攻)の学生が演習授業の一環として企画実施する展覧会です。その目的は,京都芸大の幅広い学年や専攻で活躍する作家や作品を学外に発信することにあります。名称の”Colors”にあるように,京都市立芸術大学に広がる多様な個性を芸術学専攻の学生独自の視点で伝える展覧会を目指します。
本展では,京町家という生活に近接した空間での展示を試みます。10名の作家による作品は日常空間の中で様々な表情を見せ,情報ではなく印象で感情を揺さぶる鑑賞を提案します。一方で,私たちとの間に絶妙な距離や温度をつくりだし「考えずにはいられない」余地を与えてくれるでしょう。
会期 |
2018年3月10日(土曜日)〜3月25日(日曜日)9時~18時 会期中無休 |
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会場 | |
所在地 |
〒600-8445 京都市下京区岩戸山町424 |
アクセス |
四条烏丸交差点より徒歩6分
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出展作家 | 金子紗彩,澤あも愛紅,新平誠洙,西原彩香,堀奏太郎,松井照太,松元悠,宮本賢吾,山田真実,山本紗佑里 |
主催 |
京都市立芸術大学 芸術学研究室 |
料金 |
無料 |
問合せ先 |
Colors of KCUA 2017 |