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「渉成レジデンス」に新しいメンバーが加わりました。

2018.09.03

 2023年度に本学は京都駅東部に移転する予定であり,その移転先の最寄りの下京渉成小学校において,2015年度から「渉成レジデンス」を実施しています。「渉成レジデンス」とは,空き教室において本学学生や卒業生が制作活動を行う場のことで,子どもたちとの交流の中で作品のアイデアや芸術家としての社会とのつながりを考えるきっかけとなると同時に,子どもたちが創作活動を間近で見ることで感性が磨かれていることを期待しています。

 9月から松本和子さん(2015年修士課程修了)に代わり東根美沙紀さん(2017年修士課程修了)が活動することになり,2学期の始業式において全校児童に紹介されました。今後校舎3階にある制作室において作品づくりに取り組んでまいります。

 また,活動中の杉本昌之さん(2013年美術学部卒業)の作品は現在,正門掲示板に展示中です。お近くにお越しの際はぜひご覧ください。

 引き続き,子どもたちや先生方・保護者の皆さん・地域の方々などとの交流や触れ合いなどを通して,京都の文化芸術の裾野を広げ芸術教育の充実と芸術を大切にする風土作りに取り組んでまいります。

「渉成レジデンス」パンフレット[PDF:1.3MB]