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四条通の地上機器が美しく生まれ変わりました。

2018.09.05

 京都市において拡幅された四条通の歩道に設置されている32基の地上機器が,西谷伶さん(2017年美術学部卒業)のデザインによる磁器板38枚が設置され,美しく生まれ変わりました。

 9月3日(月曜日),関係者だけでなく多くの市民の方が見守る中,四条通歩道拡幅事業の完了に合わせて,お披露目会が実施されました。西谷さんは在学中の2016年春から1年をかけ,洛中洛外の四季の移ろいや景観等のモチーフや印象を表現した作品を制作しました。

 「新京極-映画の街」や「先斗町-加茂の流れ」など,設置場所の歴史的な成り立ちや拠点など「謎かけ」的な遊び心を持たせた配置になっておりますので,四条通にお越しの際はぜひお楽しみください。

 作品の詳細や設置場所については,京都市建設局発行のリーフレット「風格と華やぎのまち歩きギャラリー」に掲載されています。

「風格と華やぎのまち歩きギャラリー」リーフレット[PDF:1.5MB]