京都市立芸術大学では,新たな展示空間「ギャラリー崇仁(※)」において,移転整備プレ事業として,若手作家を支援するためのプロジェクト「教室のフィロソフィー」を実施しています。
このプロジェクトでは京都市立芸術大学を卒業,あるいは大学院を修了した若手作家を,小学校解体までの2年間,連続して紹介していきます。
日本画,油画,彫刻,工芸等様々な専攻で学び,新たな表現を生み出そうと苦闘している作家たちが生み出した作品群からは,現代の新しいアートの息吹を感じていただけることと思います。
第4弾は,2014年に本学大学院を修了した山西杏奈氏です。
皆様の御来場をお待ちしています。
※ ギャラリー崇仁・・・2023年度,京都市立芸術大学は京都駅東部への移転を予定しており,予定地内の元崇仁小学校において様々な事業を行っています。以前は職員室であった空間が,本学環境デザイン専攻の学生の設計により,新たにギャラリーとして生まれ変わりました。
タイトル | 山西杏奈 個展「あわいのかたち」 |
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会期 |
2018年9月15日(土曜日)~9月30日(日曜日) 12時~17時(土曜日・日曜日・祝日・休日は19時まで) 木曜日休廊 |
会場 | ギャラリー崇仁(元崇仁小学校内) ※入場無料 |
オープニングパフォーマンス |
9月15日(土曜日)18時〜 踊りを中心に据えた創作・舞台出演などの活動をしている松縄春香氏と作品のコラボレーションパフォーマンスを,ギャラリー崇仁の展示空間にて行います。 |
主催 | 京都市立芸術大学 |
問合せ先 |
京都市立芸術大学 総務広報課 |
作家プロフィール
山西杏奈(やまにし あんな) | |
1990 | 大阪府生まれ |
2014 |
京都市立芸術大学美術研究科修士課程工芸専攻(漆工)修了 |
2016 |
個展「inside of the case」(同時代ギャラリー/京都) |
2017 |
京都府新鋭選抜展「Kyoto Art For Tomorrow2017」(京都文化博物館/京都) アーティストレジデンス KulttuuriKauppila(イー/フィンランド) |
2018 |
京都府新鋭選抜展「Kyoto Art For Tomorrow2018」(京都文化博物館/京都) ARTISTS’ FAIR KYOTO:BLOWBALL「ART MEETS WINTER」(タイム堂 /京都) |