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2019年祇園祭で配布されるうちわデザインが決定しました。

2019.01.11

本学美術学部デザイン科では,2012年度から株式会社読売連合広告社様のご依頼を受け,祇園祭にて配布されるうちわをデザインしています。

この取組は,デザイン科1回生が履修するデザイン基礎の課題作品としており, 昨年12月20日に開催された審査会で,約30作品の中からグランプリに田中愛乃さん(写真右),準グランプリに桐畑百花さん(写真中央)と上田望さん(写真左)が選ばれました。

1月8日に本学で表彰式が開催され,読売連合広告社の光森正幸地方局長から受賞者に表彰状と副賞が手渡されました。グランプリに選ばれた田中さんのデザインはうちわに仕立てられ,2019年祇園祭前祭の宵山等(7月14日,15日,16日)に四条烏丸及び烏丸御池周辺で配布される予定です。(51,500本製作予定)

なお,このうちわは「地域とともに共有価値を育む『モノ×コト』づくり」をテーマに,北山杉の間伐材を配合したうちわ骨や宇治川のヨシを配合した用紙など京都産の材料を使用しています。