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京都市立芸術大学音楽学部教授・芸術資源研究センター所長 柿沼敏江退任記念「フルクサスを語る」

2019年1月19日(土曜日),本学大学会館ホールにおいて,本学音楽学部教授・芸術資源研究センター所長を務める柿沼敏江の退任記念として「フルクサスを語る」を開催します。

柿沼教授は平成13年に本学音楽学部の教員に就任以降,自身の専門分野である,西洋音楽史及び現代音楽論の研究に取り組むとともに,本学の音楽教育に務めてきました。平成26年からは芸術資源研究センターにも籍を置き「フルクサスのオーラルヒストリー」プロジェクト研究を開始しました。平成30年からは同センター所長の重責も担う中,今年度末をもって本学退任を迎えるにあたり,研究成果を多くの方々に披露します。柿沼教授による講演の他,作曲家の一柳慧氏等を招いたシンポジウム,コンサートも実施いたします。

多くの皆様の御来場をお待ちしています。

フライヤー

タイトル 柿沼敏江退任記念「フルクサスを語る」
日時 2019年1月19日(土曜日)14時~17時(開場13時30分)
会場 本学 大学会館ホール ※入場無料
次第

〈講演〉

 ・柿沼敏江

 

〈シンポジウム「フルクサス―起源・記憶・記録」〉

 ・登 壇 者     一柳慧(作曲家)

              塩見充枝子(作曲家)

             建畠晢(美術評論家/多摩美術大学学長)

 ・コメンテーター  井上明彦(本学美術学部教授)

 ・司 会 進 行  柿沼敏江        

 

〈コンサート〉

 ・一柳慧:電気メトロノームのための音楽(1960)

 ・小杉武久:マイクロ1(1961)

 ・塩見充枝子:無限の箱から―京都版(2019)多元的ロンド(縮小版)

主催 京都市立芸術大学 芸術資源研究センター,同音楽学部
問合せ先

京都市立芸術大学 教務学生課
〔電話〕 075-334-2220
※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)