京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,令和元年度(後期)「伝音セミナー 日本の希少音楽資源にふれる」を開催します。
日本伝統音楽研究センターの教員が講師となり,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介する無料の講座です。
日本の伝統音楽に触れるのは初めてという方にも,気軽に受講していただけるセミナーですので,多数の御参加をお待ちしております。
講座タイトル | 伝音セミナー 第6回 近代日本の「医」と「音楽」 |
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日時 | 2019年10月3日(木曜日)午後2時40分~午後4時10分 |
会場 | 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター 合同研究室1(新研究棟7階) |
住所 | 京都市西京区大枝沓掛町13-6 |
講師 |
発表者 光平 有希(国際日本文化研究センター機関研究員) コーディネーター:武内 恵美子(日本伝統音楽研究センター准教授) |
内容 |
治療に音楽を用いる,いわゆる音楽療法の実践が日本で花開いたのは明治時代。前近代より根付いていた東洋的身体・音楽観を発展させつつ,近代日本医療では音楽療法が積極的に導入されていきました。今より格段に医療技術が未発達の明治~昭和初期の病院。そこで,医学や病と対峙する医療従事者は音楽に何を求め,どんな音楽が闘病生活を送る患者に寄り添ったのでしょう。当時の病院で実際に用いられた音源や再現演奏を交えつつ,御紹介していきたいと思います。 |
受講料 | 無料 |
事前申込 | 不要(定員50名 先着順) |
問合せ先 |
事務局 連携推進課事業推進担当 ※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ) 電話:(075)334-2204 Eメール:public@kcua.ac.jp |
アクセス | 交通アクセスを御覧ください。 |
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イベント会場
日本、京都府京都市西京区大枝沓掛町 京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター