2019年10月12日(土曜日)から10月27日(日曜日)まで,ギャラリー崇仁(※)において,移転整備プレ事業[教室のフィロソフィー]第12弾として,本学大学院修士課程修了生の桐月沙樹氏による個展「凹凸に凸凹(おうとつにでこぼこ)−絵が始まる地点と重なる運動−」を開催します。
皆様の御来場をお待ちしています。
本学では,「ギャラリー崇仁」において,移転整備プレ事業として,若手作家を支援するためのプロジェクト「教室のフィロソフィー」を実施しています。このプロジェクトでは京都市立芸術大学を卒業,あるいは大学院を修了した若手作家を小学校解体までの期間,連続して紹介していきます。絵画,彫刻,デザイン,工芸等様々な専攻で学び,新たな表現を生み出そうと苦闘している作家たちが生み出した作品群からは,現代の新しいアートの息吹を感じていただけることと思います。
※ ギャラリー崇仁・・・2023年度,京都市立芸術大学は京都駅東部への移転を予定しており,予定地内の元崇仁小学校において様々な事業を行っています。以前は職員室であった空間が,本学環境デザイン専攻の学生の設計により,新たにギャラリーとして生まれ変わりました。
タイトル | 桐月沙樹 個展「凹凸に凸凹(おうとつにでこぼこ)−絵が始まる地点と重なる運動−」 |
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会期 |
2019年10月12日(土曜日)~10月27日(日曜日) |
会場 | ギャラリー崇仁(元崇仁小学校内) ※入場無料 |
レセプションパーティー |
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主催 | 京都市立芸術大学 |
企画支援 | 京都市立芸術大学キャリアデザインセンター |
問合せ先 |
京都市立芸術大学 総務広報課 |
作家プロフィール
桐月沙樹(きりづき・さき)
1985年兵庫県生まれ。2009年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻領域卒業。2011年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(版画)修了。
近年の展覧会に「藝文京展〜つなぐ」京都芸術センター(2019),踏み外された版画の展覧会 vol.1」MA2ギャラリー/東京(2019),「龍野アートプロジェクトinクラクフ」日本美術技術博物館マンガ/ポーランド(2018),「ZOKEX NEXT 50東京造形大学創立50周年記念事業 美術学科卒業展」アーツ千代田3331/東京(2016),「surfing the surface」 アートゾーン神楽岡/京都(2015),「魅惑のニッポン木版画」横浜美術館(2014),「龍野アートプロジェクト2013刻の記憶arts and memories」 うすくち龍野醤油資料館他/兵庫(2013),「桐月沙樹展」ギャラリーヤマキファインアート/神戸(2012),「アートアワード東京丸の内2011」行幸地下ギャラリー/東京(2011)「七月あたりの堂東さんと桐月さんと宮田さん」ギャラリー恵風/京都(2011,2012,2014~2018)など。
イベント会場
ギャラリー崇仁