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未知を開くファシリテーター育成事業「聞こえないを聴く・見えないを視る」

2019年10月24日から11月10日までの期間,崇仁地域周辺において展覧会「聞こえないを聴く・見えないを視る」を開催します。京都市立芸術大学は,令和5年度に京都駅の東側・崇仁地域に移転を予定しており,移転の機運を高めるとともに,地域との交流を深めていくため崇仁地域において様々な芸術活動に取り組んでいます。本展覧会では,サウンドアーティストの鈴木昭男氏と共に,言葉や記録映像では捉えきれない地域の感覚的な記憶を未来に伝える方法を探求します。

展示内容

1 点音(おとだて)

建設工事に伴い急速に変化していく崇仁地域周辺の特徴を示す「点音ポイント」を探りだし,地図を制作しました。制作した地図は会場等で配布する紙のものとスマートフォンで閲覧できるウェブ上のものがあります。来場者はこの地図を片手に,地域に配置された「点音ポイント」を巡ります。

2 MAKE UP

平成7年に開催された京都国際現代音楽フォーラムにて三条白川に設置された螺旋状の鉄線を用いた作品《MAKE UP》を,崇仁地域を南北に流れる高瀬川に設置します。
日時 2019年10月24日(木曜日)から11月10日(日曜日)まで
場所 崇仁地域周辺(菊浜,崇仁,東九条エリア)
関連イベント

1 イベント名  

 シンポジウム「聞こえないを聴く・見えないを視る」

2 開催日時  

 令和元年10月27日(日曜日)13:00から16:30まで

3 開催場所  

 京都国立近代美術館

4 料金  

 無料

5 登壇者  

 鈴木昭男(サウンドアーティスト),奥村一郎(和歌山県立近代美術館学芸員),カトリーヌ・グルー(美学・美術史/フランス国立建築造園高等専門家養成学校リール校教授),広瀬浩二郎(日本宗教史・文化人類学/国立民族学博物館准教授),毛利悠子(美術家/東京藝術大学講師),砂山太一(建築家/美術研究家/本学美術学部講師)

ウェブ

1 ホームページ https://liquid-kcua.jp/

2 Twitter https://twitter.com/liquid_kcua

3 Facebook https://www.facebook.com/liquidkcua

4 Instagram https://www.instagram.com/liquid_kcua/
問合せ先

京都市立芸術大学 事務局 教務学生課

電話:(075)334-2006 (平日 午前8時30分~午後5時15分)

Eメール:art-m@kcua.ac.jp
主催 京都市立芸術大学
協力 京都国立近代美術館,京都市下京いきいき市民活動センター,菊浜高瀬川保勝会,崇仁高瀬川保勝会,崇仁発信実行委員会,THEATRE E9 KYOTO(一般社団法人アーツシード京都),シモヒガ140,柳原銀行資料館
助成・後援 2019年度 文化庁「大学における文化芸術推進事業」
参考

文化庁「大学における文化芸術推進事業」とは

多彩な芸術文化活動を支える高度な専門性を有したアートマネジメント(文化芸術経営)人材について実践的能力の向上等を含めた養成を推進するため,芸術系大学等による公演・展示等の企画・開催も含めた実践的なカリキュラムの開発・実施を支援し,開発されたカリキュラムを広く他大学等に周知・普及させることを目的とした文化庁の補助事業です。

 

イベント会場

崇仁小学校