2019年11月23日(土曜日・祝日)から12月8日(日曜日)まで,ギャラリー崇仁(※)において,移転整備プレ事業[教室のフィロソフィー]第14弾として,本学大学院修士課程修了生の森夕香氏による個展「蔓延る脈」を開催します。
皆様の御来場をお待ちしています。
本学では,「ギャラリー崇仁」において,移転整備プレ事業として,若手作家を支援するためのプロジェクト「教室のフィロソフィー」を実施しています。このプロジェクトでは京都市立芸術大学を卒業,あるいは大学院を修了した若手作家を小学校解体までの期間,連続して紹介していきます。絵画,彫刻,デザイン,工芸等様々な専攻で学び,新たな表現を生み出そうと苦闘している作家たちが生み出した作品群からは,現代の新しいアートの息吹を感じていただけることと思います。
※ ギャラリー崇仁・・・2023年度,京都市立芸術大学は京都駅東部への移転を予定しており,予定地内の元崇仁小学校において様々な事業を行っています。以前は職員室であった空間が,本学環境デザイン専攻の学生の設計により,新たにギャラリーとして生まれ変わりました。
タイトル | 森 夕香 個展「蔓延る脈」 |
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会期 | 2019年11月23日(土曜日・祝日)~12月8日(日曜日)12時~17時 ※土曜日・日曜日・祝休日は19時まで ※月曜日・木曜日は休廊 |
会場 | ギャラリー崇仁(元崇仁小学校内) |
所在地 | 京都市下京区川端町16 |
オープニングイベント | 11月23日(土) 18時〜 オープニングレセプション 18時15分〜 ガブリエ・バロンタンによる音を使ったパフォーマンス |
入場料 | 無料 |
主催 | 京都市立芸術大学 |
企画支援 | 京都市立芸術大学キャリアデザインセンター |
問合せ先 | 京都市立芸術大学 総務広報課 〔電話〕 075-334-2200 ※午前8時30分~午後5時15分(平日のみ) |
作家プロフィール
森 夕香(もり・ゆか)
1991年大阪府生まれ。2014年京都市立芸術大学美術学部美術科日本画専攻卒業。2015年パリ国立高等美術学校(フランス)派遣交換留学。2016年京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻(日本画)修了。2019年京都市崇仁市営住宅第32棟において「市営住宅第32棟美術室」を開設。
主な展覧会
2015年11月 | 京都銀行美術研究支援制度15周年記念展覧会「京銀コレクションの15年」(京都銀行桂川キャンパス/京都) |
2016年7月 | グループ展「stART2016〈からだ|マインド〉」(ギャラリー16/京都) |
2016年9月 | 戸張花との二人展「internal←→external」(LOKO gallery/東京) |
2017年 7月 | 個展「明ける/Dawning」(LOKO gallery/東京) |
2018年10月 | 個展「湿った午後の黄色い部屋」(同時代ギャラリーコラージュ/京都) |
イベント会場
日本、京都府京都市下京区川端町16 ギャラリー崇仁