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上京中学校において連携交流授業を行いました。

2019.12.20

12月12日(木曜日)に,教職課程を履修している美術学部4回生の27名が,京都市立上京中学校において教職実習演習の課題として,交流授業に取り組みました。

交流授業の実施に先立ち,本学学生と上京中学校2年生は,プラスティック製のマスクを土台に,「みずみずしい」「荒々しい」「寒々しい」等の形容詞から連想されるイメージと,植物を融合させた世界を立体的に表現するという制作に取り組みました。

交流授業では,大学生2人と中学生6〜7人が一つのグループとなり,事前に制作した作品を持ち寄り,合評を行いました。合評では,大学生が進行役を務め,中学生から制作した作品の発想や工夫,こだわりなどを聞き出し,アイデアの共有や新たな発想の気づきなど,芸術に対する見方や感じ方を深めらるように進行していました。一方,大学生にとっても,中学生の斬新なアイデアや,完成度の高い作品に驚かされ有意義な交流授業となりました。

取組の様子 取組の様子 取組の様子 取組の様子