横田学退任記念展「つなぐ・つながる」

　2020年2月15日から3月1日まで，ギャラリー＠ＫＣＵＡ（アクア）において，本学美術学部 横田学教授（芸術学）の退任記念展を開催します。

　本展では，「つなぐ」と題して，着任から今日まで取り組んできた小・中学校との連携研究や研究テーマ「創造・発見・感動！小学生へのメッセージ」の取り組み，京都芸術教育コンソーシアムArt-Kyotoについての実践記録，「つながる」と題して，小学校での滞在制作「境谷小レジデンス」や「渉成小レジデンス」において，共に取り組んできた学生・卒業生の作品及び滞在制作に関わるコメント等を展示する予定です。

　是非御来場ください。

画像：小学校でのワークショップの様子

案内フライヤー（1MB）

〈横田　学　 略歴〉

京都市立芸術大学美術学部卒業，兵庫教育大学大学院学校教育研究科修士課程修了。学校教育学修士。日本教育工学会，美術科教育学会，日本教育情報学会に所属。平成14（2002）年より本学教員。
京都府立学校教諭，京都府教育庁指導部学校教育課指導主事。高等学校学習指導要領解説作成協力者（文部科学省），評価規準研究開発協力者（国立教育施策研究所）,中央教育審議会教育課程部会芸術ワーキンググループ委員などに携わる。
主な著書に，高等学校学習指導要領解説 芸術（音楽・美術・工芸・書道）編 文部科学省（特に工芸を執筆分担）（平成11（1999）年）（平成21（2009）年）（平成31（2019）年），中等教育資料 文部科学省教育課程課編集 No.807論説「美術における目標に準拠した評価と学習指導の改善」（平成15（2003）年）No.989論説「高等学校学習指導要領芸術科（工芸）改訂への期待と展望」（平成30（2018）年）高等学校検定教科書「高校生の美術1～3」日本文教出版など。

イベント会場

日本、京都府京都市中京区押油小路町２３８−１ 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA