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【令和3年3月4日付】旧京都造形芸術大学の名称使用差止請求訴訟に係る控訴審第2回口頭弁論期日を終えての理事長コメント

2021.03.04

本日,大阪高等裁判所において,学校法人瓜生山学園が設置する大学の名称として「京都芸術大学」を使用しないよう求める訴訟の控訴審の第2回口頭弁論期日が公開で行われました。本日の期日で控訴審の審理が終結し,7月8日(※)に判決言渡しがなされることとなりましたので御報告いたします。

令和2年4月に旧京都造形芸術大学が名称変更し,まもなく1年が経とうとしています。この間,両大学の在学生・卒業生だけでなく,受験生や市民の皆様を含む様々な方に多大な混乱をきたしております。控訴審判決においては,このような状況を鑑み,本学の主張が認められること強く期待しております。

注:名称について係争中のため,旧名称で表記しています。

公立大学法人京都市立芸術大学
理事長 赤松玉女

(※)判決言渡期日は,7月29日に延期となりました。