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本学客員教授の彬子女王殿下による特別授業を開催しました。

2021.12.22

12月13日(月曜日),本学客員教授である彬子女王殿下をお招きし,本学の芸術資源研究センターにおいて,「日本文化を考える~令和からまなぶ~」をテーマに特別授業を行っていただきました。

現在の元号「令和」の典拠である万葉集は,1,200年余り前に編纂された日本最古の歌集であり,幅広い階層の人々が詠んだ歌が収められた,日本の豊かな国民文化と長い伝統を象徴しています。今回の授業では,彬子女王殿下にご自身の経験をもとにした「日本文化における歌」の基調講義をしていただきました。

今後,授業を受けた陶磁器専攻の学生は陶磁器を,作曲専攻の学生は曲を制作することとなっています。和歌や言葉の表現に触れることで受けた刺激を創作活動に生かしていくという,非常に貴重な授業となりました。