本学では,令和4年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」助成により,「共生と分有のトポス〜公共空間における潜在的コモンズとその連環デザイン」を実施します。
「プログラム-1 共生と分有のトポス」,「プログラム-2 想起と記憶のあいだのケアのカタチ」,「プログラム-3 芸術の生態系と社会のインフラ構築」という3つのプログラムを組み合わせたアートの実践を試みます。講師には芸術・人類学・地理学・医学・社会学・福祉など複数の領域から専門家をお招きし,分断された個人・ケア・働くこと・公共圏の境界といった個別のテーマを検討してゆきます。研修生へのご応募お待ちしております。
講師予定 | 大西麻貴(建築家/横浜国立大学客員准教授) 奥山理子(一般社団法人HAPS Social Work/Art Conferenceディレクター) 倉智敬子(美術家/本学非常勤講師) 小林朝来(一般社団法人HAPS Social Work/Art Conference) 榊原充大(都市機能計画室 代表取締役/本学非常勤講師) 佐藤知久(文化人類学・本学芸術資源研究センター教授) 髙橋悟(美術家/プログラムディレクター/本学大学院研究科・美術学部教授) 田中功起(アーティスト) 津田道子(アーティスト/金沢美術工芸大学准教授) 韓 東賢(社会学・比較文明学・日本映画大学准教授) 松井広志(文化社会学・メディア論・愛知淑徳大学創造表現学部准教授) 松村圭一郎(文化人類学・岡山大学准教授) 山内朋樹(庭師/美学・京都教育大学准教授) 山峰潤也(キューレーター/一般財団法人東京アートアクセラレーション共同代表) 山本麻紀子(美術家/本学非常勤講師) ほか |
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主催 | 京都市立芸術大学 |
助成 | 令和4年度 文化庁「大学における文化芸術推進事業」 |